2016/12/02 20:32:20
風の余話
群馬県住宅政策課宅建業課長より群馬県主催「人権啓発フェスティバル」の催し案内が送付された。不動産保証協会でも法定研修会が人権をテーマに開催されている。不動産取引時に基本的人権を尊重して公正、公平にという趣旨である。県も神経質になっている。
そうした中、福島原発被害者の子供たちが避難先の学校で、いじめが有ったことが発覚。横浜市では5年経過してようやく表面に出た。種々言い訳しているが、隠していたのであろう。教師も教育委員会も表面化すると自分の地位が危うくなるという自己保身が先になったと思われても仕方がない。
そして今日も又、同じ福島原発被害者の子供が避難先の小学校でいじめが有り、不登校となっているニュースである。しかも、いじめを指導すべき担任の教師が不適切な言葉を子供達と同じに発していじめたというあきれた話。
1:29:300 という事でいうと表面化しないいじめの兆候のある事案は多数あることが推察される。早期に手を打って欲しいものだ。
教師の人間力、総合力、問題解決能力が問われるのが教育の現場。日常業務多忙と推察できるが、子供たちが楽しく学校生活をおくれるように努力して欲しい。