風の余話
昨日は大相撲のテレビ観戦。
新横綱稀勢の里が、13日の日馬富士戦での左肩、左腕の怪我で得意の左が使えない状態での千秋楽で星一つリードされての照の富士との取り組み。前日、横綱鶴竜との相撲は全く左腕が使えなかったので簡単に寄り切られてしまった。今日も出場するが、テーピングも痛々しい姿なので簡単に負けると誰もが思っていた。5月場所に備えて休場すれば良いのに無理するなあ。
日本中の相撲ファンは負けるものと思っていたと思う。しかし、心の隅に出るからには何か起こらないとも限らないと期待する自分が居た。
奇跡的な右突き落としで勝負をもぎ取り、相星の13勝2敗となった。我が子のように喜び、自然と涙がこぼれた。
優勝決定戦になった。決定戦はもろ差しでよられて土俵際まで後退、これまでか?と思ったら執念の右からの小手投げが決まり優勝決定である。涙を流し、万歳を叫ぶ自分が居た。
一生懸命ひたすら地道に努力すると、人知を超えた力が働くのか?相撲の神様「野見の宿祢」が乗り移ったのか?
人生の生き方を教えられるような相撲であった。
風の余話
先日、知り合いのイチゴ農園「奥村農園」のでかけた。ご夫妻でイチゴ農園を経営し、この日もお客様がいて奥様は箱詰め、接客と超多忙であった。
奥村氏が試食に差しだしたものを味見した。アンズとは違うし、桑の実とも違う、プラムを薄くスライスし、甘納豆風に仕上げたものかと考えた。甘酸っぱくとても美味であった。妻も一緒に試食したがやはり何かは不明であった。
なんと、イチゴの甘納豆風仕上げであった。イチゴを干して、砂糖をまぶした新商品。奥様が今季開発したという。珍しい商品。全国でもこの奥村農園だけの商品だと思う。是非、試食に出かけてみてください。未だ、発売はしてないのかな??
風の余話
昨日、午後12時30分頃当事務所の上空を相馬が原訓練場に向かう「オスプレイ機」が2機(3機?)通過した。当事務所の周辺は小学校、幼稚園、公民館、病院、住宅団地、西には高崎駅、市役所等々の住宅密集地である。墜落事故とならねば良いがと祈りながら見送った。