2017/05/08 11:43:47
風の余話
五月の連休もようやく終わり、疲れが出た。孫が大挙訪れ、振り回された疲れである。2,3年前は疲れることは感じなかったが、最近はそうはいかなくなった。子供のエネルギーは無尽蔵?と思えるくらい動き回る。今は一息入れているところ。
この孫達が平和な世の中で生活できる日々が続くことを願う。5月3日の憲法記念日のニュースで総理大臣が憲法改正のタイムスケジュールを述べたことが報道されていた。どうも戦前?に戻したい人々が大勢いる様だ。そのような人々は一般庶民が苦難の生活を強いられた時代に、戻したいのであろうか?
国民主権、基本的人権尊重、平和主義に差し迫った不都合が有るように思えない。高等学校教育の無償化は、憲法改正しなくても、法律の制定で可能なのではないか。
総理大臣が「私は立法府の長である」と国会答弁をしたことを思い出した。中学生でも間違えない憲法の常識である。
一般庶民は平和が一番と考えている。我々業者も平和で世の中が安定し、若者が人生設計出来て、家族を持ち、住宅購入の望みがかなう社会でないと商売は成り立たない。