2017/05/18 8:09:05
風の余話
14日、15日と高校時代の同窓会。西伊豆堂ヶ島温泉「三四郎」泊。14名参加。卒業後54年余経過し、古希を過ぎたが、皆元気にそれぞれの分野で活躍している。
同窓会とは不思議な空間で、同窓生集まると、自然に当時の時代にタイムスリップしてしまう。又、その当時のことを事細かく覚えている者も何人かいて、私等トンと記憶から欠落していること等を話しているのを聞くと感心してしまう。
修学旅行時のバスガイドさんの名前、姿、形、歌ってくれた歌迄等々。それぞれの人生経験の中で、興味関心の濃淡が有る結果なのであろう。
しかし、集まるたびごとに同じ回顧話の繰り返しとなるのが同窓会であるが・・・・・・。
出席者は皆、健康に恵まれ、家族に恵まれ、子供を育て上げ、仕事をなし遂げて、一段落。残された人生を悔いなく謳歌したいと考えている。
三保の松原で観た美しい富士山、久能山東照宮の急こう配の長い石段、堂ヶ島の遊覧船、稲取港で食べた金目鯛の煮付け等々楽しい思い出となった。