2016/03/27 8:25:31
風の余話
暗い話題が続いたプロ野球界。開幕となった。近年はほとんどプロ野球のテレビ中継を見ることが無かったが、たまたまテレビをつけたチャンネルで千葉ロッテ対日本ハムの開幕戦の終盤の戦いを中継していた。
グランドでプレーする選手の中に襟巻をしている選手が複数あり、目立った。首の回りにだらしなく、垂れ下がった選手もいた。
この姿は昔、野球少年であり、草野球を楽しんで、野球を愛して来た私にとって異様な姿として映った。首に巻いているものは、襟巻ではなく、ネックウオーマーということである。防寒対策、体を冷やさないためであるらしい。ファッション感覚でもあるのかとも推察してみたが・・・・・。
ベンチにいるときや、練習の時ならまだしも、プロ野球の公式戦の大観衆の前で果たしてこの姿は如何なものかと思う。審判はもちろん、監督も何故とがめることが無いのか?野球規則に規定がないから良いということなのであろう。
どうも私のような考えは古いのであろう。
寒さに負けず、元気はつらつプレーする姿を見せて暗い話題を吹き飛ばし、子供達はじめ野球を愛する人々を楽しませてほしいと期待している。
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