2016/08/27 9:03:08
風の余話
今朝の朝刊で年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用結果が発表になった。4月〜6月期の運用で5.2兆円の赤字という。今年1月〜3月期も赤字で4.8兆円出ており約10兆円の赤字。2014年の株式組み込みの運用比率見直し後の通算でも、1兆962億円の赤字になっているという記事。
高齢者の我が家でも大きな話題となった。将来年金が減額されなければ良いが。
10兆円という金額はあまりに大きすぎて想像もつかない額であるので現実感がないが、このままの運用実績赤字が積み重なったときのことを考えると不安がつのる。
国民の大切な年金積立金を慎重に、堅実に運用し、管理してもらいたい。
高齢者は年金が減額されたらと思うと将来の生活不安で消費も停滞する。
又、現役世代の人々は、自分たちが将来の為にと支払った大切な年金が「ギャンブルもどき」に使われ赤字拡大して将来年金支給額に影響が出るようであれば怒り心頭ということであろう。
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