2018/03/30 20:17:06
風の余話
今年の桜の開花は例年より7日から10日早い。28日は仕事の空いた時間を利用し、妻と高崎市内の東方の桜を見て回った。
まず、子供のころ、桜といえば観音山という事を思い出し、まず、観音山に向かった。途中の烏川河畔の桜並木を見て、護国神社脇を登り、観音様へ。戻って、観音山忠霊塔駐車場。観音山といえば昔も今も、桜の季節が良いと思う。どこも見事に咲き誇っていた。しかし、桜が古木となったものが増えているのか、心なしか気にかかる。
次に、我が家の菩提寺の玄頂寺は開山400年余の参道、境内に古木が見事な桜を咲かせていた。次に、日本化薬岩鼻工場の敷地南側の桜並木。烏川土手から見られる。ここも圧巻で会った。
次に、栗崎町の諏訪神社境内。市の保存樹木の桜である。同じ栗崎町内の忠霊塔広場(岩鼻小北)の桜。小学校卒業生(新学期から中学生)の男女6名程のグループが花見。「桜の前で全員の記念撮影のシャッターボタンをおしてください」という依頼あり、スマートホンを渡される。微笑ましい少年少女であった。忠霊塔下の粕川の河畔の桜並木も続いて見る。最後に我が家近くの中居小校庭の桜も美しい。
桜は今が見ごろである。自宅近くにも桜の美しい場所は数多くある。桜に思いを込めた日本人。大切にしたい。
写真は玄頂寺鐘楼と桜。
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