2012/05/29 17:32:03
ビーンボール
メジャーリーグでは、
相手の中心選手に
死球を与えると、
次の回に
報復のビーンボール
が飛んでくる、
っていうのは有名な話。
日本でも、
監督から
「ぶつけろ!」
というサインが出る
なんて裏話も聞こえてくる。
まあ、日米とも、
それだけ
真剣に勝負に
臨んでいる
証なのかもしれませんが・・・
今日の某新聞、
スポーツコラムに
凄い話が
載っていました。
メジャーリーグ、
メッツ対ブルワーズ
戦のこと。
めった打ちされたメッツの投手が
腹いせに
相手の3番打者へ
ぶつける。
(故意死球で即刻退場)
メッツは
報復死球を覚悟。
ところがメッツの監督は
狙われるだろう3番打者に、
なんと
若手の代打
を送る。
もちろん、主砲の怪我を恐れての、
采配だったが、
これに怒ったのは、
なんとその3番打者。
「報復をあえて引き受けるのは
チームリーダーの
オレの役目だ!」
と言って、
監督に食ってかかったそうです。
また、相手のブルワーズの監督も、
「あの代打策は興味深い」
と言って、
代打の若手にはぶつけず、
ぶつけるのは
本来の3番打者
でなければ意味がない
と示唆したそうです・・・・・
いやはや、
凄い世界。
このメンタリティ
の違いを聞くと、
昨今の、
メジャーにおける
日本人選手の
不振もうなずけるような・・・・(^^;
皆さんはどう思われます・・・?
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