OPENハウスの見学
新潟市中央区の不動産、リフォーム、介護リフォーム会社「TMプランニング」です。HPアドレス:www.tmplanning
今日は少し汗ばむ一日でした。天気は一日曇りまたは晴れでした。
今日はG.S様のオープンハウスに行ってきました。本来は同業だと見せていただくことなどできないのでしょうが、管理させていただいている駐車場をお借りいただいたつながりで、見させていただきました。
断熱はセルローズファイバーを使っておられました。理由は、気密、断熱、遮音性に優れ、「職人の腕に左右されず専門の業者による施工を行うことにより安定した断熱性能を保たせるため」とのことでした。音の遮音が優れているという模型もありましたが確かに子供が多少騒いでも、周りには影響が及ぼさなさそうな気がします。施工のコストは高いのでしょうが、なるほどと思う社長様の一言でした。
随所に工夫があり、2階がリビングのお宅でした。1回リビングだと道路からの視線を感じるという施主様の希望を取り入れた内容のようです。そのため視線を感じにくい2階には大きなバルコニーがあり、開放感や採光がよかったです。2階には子供室があり、リビングを通って部屋に入るため、子供とのコミュニケーションも取りやすい間取りでした。階段の上り口には収納式のキッズゲートがあり、子供が目を離したすきに階段から落ちないように配慮されていました。これなら安心ですね。
リビングの床はウォールナットの突板の床。子供室(メープル色)と主寝室(エルム色)はまた違った色の床を使い、建物の中でもアクセントがありました。(ノダの天然木床?)
1階は、主寝室と大きな納戸、浴室も含むサニタリースペースがありました。
大きな納戸の目的は…。今回は2階がリビングなので、重いもの、例えばケース買いしたビールを上にあげるのは大変なので、1階の大きな納戸にストックして必要な数本を上げるといった使い方を想定されているようです。
サニタリースペースは風呂のわきの脱衣スペースを大きく取り(1坪の浴室を含めて6畳)、洗濯した後、室内干しし、アイロンをかけて収納するこの作業が同じ室内でできるように考えられていました。収納するための可動式の棚も造作で設置。白を基調とした、明るい室内でした。
風呂の外には坪庭が。夜は照明もついて癒される空間ができていました。
主寝室の脇には、ご主人の書斎もあり、ゆったりとした時間が過ごせそうな空間。
建坪は約36坪と言っていましたがSHCなどもあり、収納が充実していて、きれいに住めそうな、癒される家でした。
キッチンはタカラスタンダードのオープンキッチン、UBは「ほっカラリ床」おなじみのTOTOサザナが採用されており、洗面台は造作でした。
建具はアイカ、サッシはLIXILサーモスH。
久々に新築の家を見てきました。新築の何とも言えない温かみのある雰囲気を味わえてうれしかったです。
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