2015/04/28 23:27:37
トイレの手すりの取付工事
今日はトイレの手すりの取付工事をさせて頂きました。
ご主人がトイレでの立上りがしにくくなったということで床置きの手すりです。
座ってから両手に力をいれて、立ち上がることができるので、生活もしやすくなるのではないかと思いました。
以前に介護保険のリフォーム助成(20万円の工事を1割負担で行える)を別の工事で全額使ってしまわれたということで、自費で設置されましたが、本来は介護保険の対象の工事として扱えます。
今回の工事は手すり本体と取付工事費で数万円でした。費用対効果としてもお手頃で、何よりも、介護の必要な方が自分で行う努力を払えることは良いことだと思いました。
入り口の門扉のアルミフェンスの桟も取れていましたが、結束バンドで止めて見栄えが悪いのも直させて頂きました。
ついでに、インターホンの調子も悪いということで見させて頂きました。子機をバラしてみたら、インターホンは無線式で電池が古くなっていましたので、交換させて頂き、調子がよくなって喜んでいただきました。
ファックスの紙の吸い込みも悪いと言われましたが、ローラーの掃除の道具を持ち合わせてなくて、綿棒で拭いてみましたが、そこはあまり変わりませんで残念でした。
でも、施主様が私たちのことを「なんでもできるのですね。そこまでいろいろできる人たちはあまりいないかも」と褒めてくださいましたので、手すりを取付した大工さんにも感謝です。
手すりを取り付けた写真は↓
工事前
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