消費税引き上げに賛成する条件
東日本で大震災が起こった際大前研一さんのメルマガで復興のためには期間を限定して消費税を1から2%上げれば簡単に調達できると記載されていたように思う。期間も何パーセントかも忘れてしまったが、私はこのとき、グッドアイデアだと思ったのを覚えている。この程度のパーセンテージで期間も2から3年程度なら(このくらいだったと思う)許せると思った。
それが現在8%だとか15%だとか言われており期間も長期にわたると言われている。数字がはっきりしていなくて甚だ恐縮ですが、
消費税は、復興のみが目的ならば、期間を極力短期にし、税率も少なくし、その代わりほとんど全てのものに課税するのが筋だと思う。消費税の逆進性とか言っていたら目的は達成できないだろう。
最近、増税分の使い途を復興以外に、社会福祉、復興以外の公共事業に拡大したからこんなことになってしまったのかと思う。
消費税の議論に関しては、政治家が自分の思惑でそれぞれいろんなことを言っているので分かりにくい。
景気のことを考えれば、「金の卵を産む鶏を殺すがごとき」急激な増税は避けるべきだろう。
税金を払う人が商売で利益が出ず、税金を払えそうな人は海外へ逃げてしまうというのでは、増税計画はそれこそ「絵に描いた餅」になってしまうだろう。
私にはこの程度のことしか言えない。もつと頭の良い人がきちんと筋道を示して欲しいものだと思う。
変なメールに注意!
「なりすまし」という手口があるそうで、これをやられたらたまらないといつも思っている。こんな不安心理につけ込んでいろんな誘惑が忍び寄ってくる。
これは、いわば「振り込め詐欺」「おれおれ詐欺」と同じである。
「ご請求内容確認メール」などという題名で、ホームページに誘導したり、添付ファイルを開かせたりして悪事を働こうとする輩が世にはびこっている。
変なメールは編集から一括選択してくだらないポスティングチラシをゴミ箱に捨てる如く「即削除」だ。見ている時間ももつたいない。
以前、官製はがきで「クレジットで物を買ったのに引き落としが出来ないから販売者があなたを訴える。」という趣旨のものが身内の者に来たことがある。しかも「身に覚えが無くても訴えられると費用がかかるので、今なら2万円で処理することが出来るので心配ならここに電話してください。」と電話番号が書いてあった。葉書で不安を阿保っておいて電話で口車に乗せて金を振り込ませる手法だと容易に想像できた。
試しに警察に聞いたら、「絶対に電話しないでください。」と言われた。
「証拠物件としてお届けしましょうか。」と言ったら「警察にはそういうものはいっぱいあるから結構です。」と断られた。
よほど大量に片っ端から「何かの名簿」を利用して個人情報を得て発送しているのだなあと感じた。
メールも同様にどこかから漏れているのだろう。
三猿と同様、悪いことは「見ざる、聞かざる、言わざる」変なメールは直ちに削除で問題ないと思っている。
下手に「情報は金」と思い込んでメールを開いたらとんでもない災難が待っていると思うべし!
ビブリア古書堂の事件手帖
剛力彩芽主演ということで、興味があったので1話から11話まで全部見ました。
ネットの書き込みなどでは余り評判は良くないのでどうかと思いましたが、彼女はなかなか演技力があるなと感じました。
CMなどではキャンキャンしている感じですが、主役の古書店の主をしっとりとこなしていると感じました。
又、目を細めての笑顔が素敵です。
悪く言う人は原作を読んでそれとイメージが異なることが気に入らないようですが、そんなに原作にこだわらなくてもいいんじゃなかろうかと思います。
視聴率が意外と低かったのは、原作を読んで過剰な期待を持っていた人の悪意が作用したのだと思います。本当はもっと視聴率が高くていいと思います。
私は原作は読んでいませんが、吉永小百合でも演じれば良いんでしょうかね。
原作とイメージが違うからと言って、そういう人は見なけりゃあいい訳だし、何も悪口言うほど下手な演技ではないと思います。
私も「明日の記憶」は原作を「小説宝石」で読みましたので映画は見ませんでした。
小説には小説の良さがあり、小説と全く同じでは面白くありません。
個人的にはビブリアの女主人は米倉諒子が演じると面白いと思いますがいかがでしょうか。
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