2012/01/28 16:33:44

正論に反論。。

遅まきながら、あけおめでございます。


年末年始のバタバタで、中々更新できず、今日の初日となってしまいました。


暮れから今日まで、いろいろありまして、思うところ、ものの見方について一言。


いずこも同じでしょうが、人間が二人以上寄ればいろいろ議論することもあろうかと。
皆、それぞれ自分の意見なり、見解、判断基準はお持ちで、思考方法は違ってもやはりそれは一番正しいと思っているはず。


しかし、よく考えてみると、何が一番正しいのかを判断する基準は世の中にほとんど存在しないわけで、だから民主主義とかいう多数派理論が登場するわけで。大体がそういうのだからその方向が無難=社会規範です。


ところが、一つの題材について複数人で議論する場合、ときに大多数の意見が実は作為的に仕組まれていたり、個人の考え方はさておき、派としての調整を諮ることもありんす。これは単なる工作であって、規範的理論ではなくなり、本当の多数派は排斥されるわけです。


確かに自分の意見を通し、納得させることは気持ちが良い。わけで。気持ちよいことのみを求めたがる人間の多い世の中。そこには、調整や譲歩、すり合わせなどは必要とされず、極端には右か左か、黒か白か。。


ちょっと待って、少し他人の意見をじっくり吟味して、着地点を探るとか、もっといえば、自分の主張の反対側を自らが確認するとか、そんな思考が出来る人はとっても貴重で、稀少なわけです。議論が熱くなるのは、大抵が他の意見を否定し、持論を押し付け、反論に反論を被せてぐるぐる巻きにしてしまう人が手を挙げるとき。後はもう感情で好きか嫌いかが分かれ目なわけで。。


押しの強さとか、決断力とか実行力とか、個人の能力の様にいわれるけど、果たしてそうか?


人と人が重なり合って生きていく社会で正論を言うには、まず大多数に共感されるような理論を構築し、正論の通った跡を自ら想像してその影響も念頭に、持論の修正範囲(遊び)を持ちながら、淡々と、そして過半数の賛同を得て、なお結果が正論か否かを判断するということを心得ていなければなりません。


正論という論理は、パラドックスですから。






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