2013/08/16 20:32:05

野球考(うんちくですが・・・)

なんちゃん、こう見えても(どう見える?)野球好き!

今日は地元兵庫の西脇工業高校(駅伝は超有名)と、どっか知らんけど木更津総合高校(千葉の人、ごめんね〜)の甲子園2回戦。
3-1で迎えた9回裏の西脇の攻撃。間違いなく逆転サヨナラの場面で、三者残塁ゲームセットは一体誰の責任か!?

はい!監督の責任ですよね。先頭打者・山中君、ヒットで出塁。4番5番の凡退はしゃあないけど、悪いのはここから。

木更津の投手・笈川君、明らかに違和感を感じる投球。続く西脇の安達、西沢に対してはストライクコースに投げたのはわずか2球(両君、ボール球を振って助けてましたけど)。更に暴投、ワンバウンドを立て続けに。当然の連続四球でフルベースになったところで8番稗田君。今日は全くタイミングが合って無かったけど、彼を責めるのはお門違い。

稗田君に打順が廻ってくることは概ね予想がつく場面なのだから、西脇の監督は彼を呼び、「ツーストライクまでは待て。絶対に打ちに行くな!狙い球は縦の変化球一本。ストレートに絞らず、カーブにタイミングを合わせる。とにかく、ストライクが取れずに四苦八苦している投手をボール球に手を出して助けるな。」

この指示が徹底されなかったことが、彼の打ち気を抑える冷静さを失わせ、焦りを生む結果になったことは明白。

結局稗田君が打った球も完全なボール球だった。

所変わって昨日の巨人対DeNA戦
巨人の投手はここ2ヶ月間ほど白星の無い沢村君。

3回に4点リードを貰いながらの沢村病がまたも発病。これも当然の結果と巨人の川口投手コーチは気づいているのかな?
沢村君の投球フォームを見れば分かる。力投型の特徴的な体重移動時に力むリリース時のボールの掛り。

調子の良い時は手首の角度と踏み出す左足のつま先の角度がほぼ平行だけど、力むと微妙にズレル。特に左打者に対するインコース直球は、コントロールを意識するほんのわずかな力が人差し指と手首に加わって押し出すもんだから、微妙にシュート回転してるって。で、インコースがみんな真ん中寄りに集まってきちゃうのよね。右打者の時と見比べてみい〜。ちゃんとインサイドアウトにズドーンって行ってるでしょ?あんまし打たれてないでしょ?左の時にはもうちょっと体開いてもいいと思うけどね。つまり、左打者に対峙する感覚でインコースに投げさせなきゃ。

川口コーチとか、「沢村は使えねえ〜」とか言ってるみたいだけど、本気ならバッカじゃねーのって思う。要らなきゃ阪神にトレードしてくれ〜!こいつはエリートじゃないから巨人には似合わない。結構な悪ガキだから、阪神が丁度良いと思うで〜。

まあ、うんちくだけどね。で、結論は、野球の場合、なんでこうも経験者ばっかりが監督、コーチ、指導者に就くのか?野球を真剣にやってきた“はしくれモン”の一人として、今思うこと、今だから分かることは、選手やゲームを客観的に見ることが出来るかどうかがとても大切で、絶対必要だということ。経験則のみの指導は偏った考えを押し付けるだけですもんね。

野球界に縁の無い異業種の成功者とか、スペシャリストとか、そんな異色?の監督さんとか出てこないかな〜!!






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