占ってしんぜよ
かしこみかしこみ申す〜
今日のお題は「占い」でございます。
東洋系、西洋系占い…世の中には数多くの占いが存在しておりますが。20種類?いや、もっとあるのではないでしょうか。
あなたは占いを信じますか?
テレビや新聞、雑誌など、日常ちょっとしたところに占いを見かけますね。参考にしている方もいらっしゃるかと思います。楽しみの一つとして生活に取り入れるのは良いかもしれませんね。
「占い」・・・私は学生時代を思い出します。
昔々、占いに非常に凝ってる先生がいましてね。それも、占う方です。英語の先生でありながら、占いもするのです。
高校生のお孫さんがいらっしゃる、危険だから車の運転は卒業する程の年配の先生でして。机の上には、手相専用のふしぎな形をした虫眼鏡がいつも用意されていました。
そうです。手相を見るのです。
学生の間では、(手相を見ること)はあまり知られていませんでした。机上の虫眼鏡を見て、「この虫眼鏡変わってますね」と興味を示した学生さんの手相だけを見るというスタイルです。
「先生、これ〜虫眼鏡ですか?」興味を示した私。
にやりと笑い、黙って私の手のひらの線を読む先生。
じーっと右手を見つめること数分。
「いや〜君は、明るいね。うん、明るい性格だ。」
・・・それだけでした。なんとも非常にシンプルな手相占いでございました。
確かに、私は明るいです。間違ってはいません。
昔々、タクシーに乗ったときのこと。運転手さんが非常に気さくな方でして、ミラー越しに私の顔を見てこう言いました。
「ワシはね、お客さんの血液型を当てるんがウマいんよ」
タクシーに乗ってわずか10分で血液型を見抜くという運転手さん。占いにも興味があるとのこと。
へぇそうなんですか、と私が相づちを打つ前に、「お客さん、血液型はAやろ?」
私「え〜びっくり!」
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
私はA型ではないですー
ゆうき
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