銀行からフルローン引ける物件は・・・
金融機関からフルローン融資が引ける物件でも、
購入するか否かは慎重に!!
銀行からの融資は、事業を拡大していく中で
どうしても必要です。
ただ不動産投資の目的は、
収益性であり、キャッシュフローです。
間違っても不動産を購入する事が
目的になってはいけません。
見誤るとリカバリーできなくなる場合もあります。
クレジットカードの事故歴がある方は・・・
将来、住宅ローン・アパートローンの利用を
計画している方は、注意!!
ローン審査にあたり金融機関は、個人の信用情報を
確認します。
全国銀行個人信用情報センター
全国銀行個人信用情報センター | 全銀協の活動を知りたい方 | 一般社団法人 全国銀行協会 (zenginkyo.or.jp)
株式会社 CIC
株式会社 日本信用情報機構(JICC)
もし事故歴のある方は、滞っている返済を
まず完済しましょう。
それから5年以上経過すれば原則、
信用情報は回復されるようです。
ローン金利交渉・・・
変動金利・固定金利ともに、金利上昇傾向の昨今
かしこく上手に交渉することは大切です。
ずは、他行の金利・ネット銀行の金利を
情報収集した上で、取引先の金融機関と交渉します。
金利引き下げの交渉が難しい場合、
他の金融機関での借り入れを相談し、
借り換え諸経費等を算出します。
(一般的に借り換えの場合は新規で融資を出すより
借りやすくなるようです。他行の融資実績・返済
実績があるためだと言われてます・・・)
諸経費の見積もりが出たらそのうえで、
借り換えを示唆し、再度、金利交渉いたしますー。
金利差がある場合、全部は難しいとしても
多少こちらの意向を汲んでくれる可能性が
高いと思います。
※ただ、今後の取引を踏まえ慎重に判断する必要があります。
(交渉しすぎると次の新たな新規案件を
受け付けてくれない金融機関もあるようです
から・・・。)
多少の金利差であれば、完済までお付き合いするに
こしたことは、ありません――。
やはり「心証」大事ですからね!!
お互いWin-Winで・・・
(o^―^o)ニコ
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