反(たん)・町(ちょう)とは・・・?
農家の方と田畑の広さ話をしていると、
反(たん)とか町(ちょう)の話
が出てきます・・・
農業にたずさわっていないとピンと来ない単位です。
1反は、
約1,000平方メートル(300坪)
50mプール(50m×20m)くらいの広さです。
1町は
1反の10倍で
約10,000平方メートル(3,000坪)です。
野球場のグランド部分(100m×100m)くらいの広さです。
売却する際、仲介と買取の違いについて・・・
不動産を売却する方法として仲介と買取があります。
【取引価格】
仲介の場合、市場価格で取引されるのに対して
買取の場合、市場価格より2割から3割安くなる
【仲介手数料】
仲介の場合、仲介手数料が必要
買取の場合、仲介手数料不要
【売却期間】
仲介の場合、3ヵ月から4ヵ月
買取の場合、1週間から1ヵ月で売却できる
【売却の事実】
仲介の場合、近隣住民に知られる可能性あり
買取の場合、近隣住民に知られない
【契約不適合責任(瑕疵担保責任)】
仲介の場合、一定期間、契約不適合責任を負う場合もある
買取の場合、契約不適合責任免責
【仲介】 【買取】
それぞれにメリット・デメリットがあるので売却時
によく検討しないといけませんね・・・
築30年、築古物件で利益が出る―??
以下、築古物件の購入、ご相談がありましたー。
case1:松山市内:木造アパート物件(2階建)
築年数:30年 入居率:80%前後
法定耐用年数が経過しているということは、
短期間でで減価償却費を計上できることになり
家賃収入の手残りが多くなります。
木造物件は、減価償却上の法定耐用年数22年
築30年の物件であれば建物部分4年で減価償却できます。
ただし、築古物件は、
一般的に金融機関から融資を受けにくいため
まとまった自己資金が必要。
仮に、1600万円の木造物件であれば、
半金の800万円は自己資金で入れた方が
金融機関から融資を引きやすいかと思います。
あと、建物の経年劣化による修繕・メンテナンス費用をふまえ、収支計画をたてることが大切です。
また、過去3年分の入居状況(空室状況・空室期間)が分かれば管理会社に教えてもらい、
今後の入居傾向をふまえた上で、購入の判断をなさって下さいー。
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