2018/03/17 17:44:35
つつがなく古希を迎え・・・
「人生七十古来稀」
杜甫の「曲江二首」と題する歌の、その二の詩。杜甫47歳の時の作です。曲江は長安の東南にあった池の名前とか。詩形は、七言律詩。
この言葉は杜甫によって見事に定着され、稀な年に達したのを祝う意味にも使われるようになりました。七十歳を古稀というのもここからでているとのこと。
現在は古希と書くことが多くなりましたが、これは常用漢字の範囲内で書く場合との説明書きがありました。
「古稀」と「古希」「まれ、ごく少ない」と「のぞむ、ねがう」。時代の流れからしますと古希になるのでしょうか。
〜〜つつがなく古希を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
今後とも変わらずのご健勝をお祈りいたしております。〜〜
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