2022/06/04 16:43:24

強い雨、雹、突風が身近に?

昨日午後から薄黒い雲が見えていたが、それが空一面に引き伸ばされたように広がった時間に、風が吹き雨と雹が降ってきた。
数分間、風は強くダーーっと一気に降ってきたので駐車場の車と隣地の看板が心配でしばらく釘付けに。
かなりの雹が一時降り積もったけど、粒が小さくてよかった。車も植木も看板も無事で。
雹は雨であっという間に溶けてしまった。

さて、夜になってわが家に帰ると・・・じゃ〜ん!まず駐車場が樹木の枝葉だらけ。思わず笑ってしまった(';')なんだ、これは!状態に。
そこから玄関までずっと葉っぱだらけ。絶好調に咲いていたバラも茎が折れてほとんど地面に落ちている様子。ガーン
家の周りは樹木の折れた枝と葉で覆いつくされ、どこが通り道なのかわからないくらい。まだ大きい雹の塊も残っていた。夜の7時過ぎていたけど。ビックリ
育てていたブルーベリーの枝も実と共に地面に落ち、紫陽花の葉も、蕾と共にもぎ取られたように地面にずらり。ア~ガッカリ、、
路地で葡萄や梨を育てている農家さんは大丈夫だろうか。。隣地の育てている野菜が草と一緒にバラバラになっていた。
それでも雨が早くに止んでよかったと思った、排水の水がいっぱいになっていた。

しばらくは片付けに時間をとられそうです。

ブルーベリーが・・










2022/03/06 18:40:31

変化に気づくこと

最近本屋さんでみかけた「認知症世界の歩き方」を読んでみた。
将来、自分も体験するかもしれない認知症世界の旅。


記憶のトラブル、時間・空間のトラブル、五感のトラブル、注意・手続きのトラブル。。
認知症のある方へのインタビューから明らかになった、心と身体に抱えるトラブル、障害の実例に ”あ〜ァ、そうだったのか” と納得した内容も。

症状は一人ひとり違うこと、当事者の視点で正しく理解することなど、旅のガイドさんと、”認知症とともに生きるための知恵を学ぶことのできる本” です。

「物忘れ」と「記憶障害」・・
覚えていた時の自分を思い出すことができるのは”物忘れ”
自分が考えていた、行動したこと自体を忘れてしまうことが多い”記憶障害”
たぶん最初は自分にしかわからない(はてな?)症状で、他人から見たらただの物忘れ。
読み進めているうちに、今まで自然にできていたことがある日??できない・動けない・体が反応しない・・頭の中ではいろんな壁を乗り越えていて、本人でさえも「なぜ?どうして?」と、説明が難しいのだと知りました。

この本の著者はデザイナーという仕事を通して、認知症の課題解決に向け活動をしている方です。
使いにくい商品やサービス、混乱を呼ぶサインや空間があふれる現代社会で、認知症のある方が生活に困難を抱えている原因の大半がデザインにあるとしています。例えば、物の中に人の顔や動物の姿が見えてしまう現象「パレイドリア」。停めたはずの車が突然、動き始めて見えたり、壁の模様がどうしても人の顔に見えてしまったり、自分にしか見えていない光景。
認知症のある方が暮らしやすいデザインとは・・たどり着いた一つの結論がこの「認知症世界の歩き方」ということです。

とても印象に残ったのは、自分の「意志」と身体の「動き」にズレが生じること。距離感がつかめないので机のコップをうまく持てなかったり、口元でこぼしたり。ハンガーにかかった服に手を伸ばしても距離感がつかめず服がつかめなかったり。服を着るのも上下・左右・裏表がわからない、まるで迷路に迷い込んだように時間だけ過ぎていく。一つの行為をとっても、たくさんの壁があることを知ることができました。
方向感覚が失われる・・本や新聞など改行がある文を読むのが難しい。
平面の情報から空間をイメージできない・・矢印が指す方向がわからない。
視界の範囲が狭くなる・・案内サインが見つけられない。隣を歩く人が見えなくなる。
複数の事を同時に実行できない・・車のハンドル操作に集中するあまり足に注意がいかず、間違いやすい。人の話を聞きながらメモするのが難しい。
頭と体が短時間で疲れやすい・・自分の作業に集中するためにとても頭を使っている感じがする、疲れて動けなくなる。

こうした出来事は「理解しがたいこと」ではなく、加齢や心身の疲れ・周辺の環境によって、だれもが日常的に体験することかもしれません。
普通にできていたことができなくなっていたり、今までとちょっと違うという、小さな違和感に気づくことができれば、自分自身にも家族に対してもできることがある、工夫をすることができると感じました。
「できる」「できない」を知る・伝える。前向きになれる言葉変換をすること、、、大変勉強になりました。


















2022/02/13 11:55:53

ミツバチの他者の幸せも考えた利他の生き方

庭先のブルーベリーの木々には新芽がみられるようになりました。梅にも小さな蕾が、寒さに耐えているような。。そして日当たりの良い場所に、ゆっくりと動くアリ君発見!見えないところで、もう動き始めているのですね。
最近は免疫力を高める意味もあって、はちみつをいただくことが多くなりました。ミツバチをはじめ多くの生き物は見えないところで他の生き物とお互いに支えあって共生しているのだと、豊な自然環境が必要なんだと、花開くこの時期に感じています。花粉を運び美味しい果物を実らせるミツバチ。この100年の間に生物の絶滅のスピードは急加速しているとのこと。土が汚れていると果物の木を植えても、病気になって育ちません。ミミズ君もいません。害虫には好かれます。。
 ミツバチは利他の象徴と言われているそうです。一つには外敵から巣を守るために、刺したら死んでしまうミツバチが自らの命を懸けて針を刺すから、、もう一つは花から蜜を集めながら植物の受粉の手助けをし、他の生物との共生関係を実践しているからです。厳しい地球環境の中で、植物との共生関係を築き長く生き続けてきたミツバチは共生の象徴でもあり、さまざまな恵みをもたらしてくれる存在で、ヨーロッパでは飼い主の家族と同じような地位を与えられているといいます。イイネ
ホントニ、知れば知るほど不思議で大切なミツバチ君でした。






会社概要

会社名
(株)アサヒホーム
カナ
アサヒホーム
免許番号
埼玉県知事免許(12)0008728
代表者
佐々木  文雄
所在地
3490205
埼玉県白岡市西4丁目2−3
TEL
代表:0480-38-6080
FAX
代表:0480-38-6031
営業時間
9:30〜17:15
定休日
毎週水曜日
第1・3木曜日
最寄駅
東北本線白岡
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