2019/04/13 18:03:16
ミノムシ君
桜の花びらが地面いっぱいに散って若葉が見え始めました。
庭の雑草が元気に顔を出し始め、ブルーベリーにもかわいい蕾が。今年も何粒か収穫できそうです。
3年前、柊の木に大量発生した”みのむし”は、たまに見かける程度になったもののまだ健在です。[みのが]という蛾の幼虫で、口から出した糸で葉や枝をつなげて巣を作ります。巣は可愛いけど。。元気だった柊は葉が無くなって、枝と同化したミノムシがたくさんくっついてました。体長は4センチぐらい、軽い小枝や葉っぱの切れ端でデザインされていて個性たっぷり。書物で調べると、内側の袋(着物)は丈夫な絹でできていて指で引っぱったくらいでは破れず、なめらかで美しい白色、、とありました。卵からかえったミノムシの幼虫たちは、食べるよりも先にまずこの着物を作り始めるそうです。
今は、枯れた枝を切られ小さくなった柊に新芽が出てきて、一安心です。
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