2019/11/23 17:30:21

数学者のロマンチックな名言

数学者は美を表現する・・・この言葉に?って本を開いてみた。数学は人類がつくり出した最強の言語、とはじまる。


自然の美や、宇宙の調和さえも表現できる言語が数学です、数学という言葉で、この宇宙を理解することに感動を覚える...とつづく。


例えば芭蕉の俳句。芭蕉は俳句の「五・七・五」で自然の美を絶妙に表現しました。数学も同じとの事。



1.ファインマン「数学を知らない者には、本当の深い自然の美しさをとらえることはむずかしい」


1.ヴァン・フット「現代数学とは未来の言語である」


1.チャイコフスキー「もしも数学に美がなかったら、おそらく数学そのものも生まれなかったことだろう。人類の最大の天才たちをこの難解な学問に引きつけるのに、美のほかにどんな力があり得ようか」


1.フーリエ「数学は、われわれの感覚の不完全さを補うため、またわれわれの生命の短さを補うために呼び起された、人間精神の力であるように思われる」


1.ヤコビ「数学は、人間精神の栄光のためにある」


などなど、芸術としての数学の姿を表現されています。数学をすること自体に喜びがあり、目的があるということです。


こんな話が、、インドが生んだ天才数学者ラマヌジャン。「12」の神秘に気付いた人並外れた計算力の持ち主です。「インドの魔術師」と呼ばれ32年という短い生涯の中で3254個の数学の公式を発見したとか。



ある方が「1729はつまらない数だ」と言えば、ラマヌジャンは「1729は大変面白い数です」と。1729は三乗数の二つの和として、二通りに表すことができる最小の数です、と言う。
1729=10³+9³=12³+1³
この時発見した公式は、頭を使いすぎて疲れるので、いいとして、「ラマヌジャンのゼータ関数」ゼータ関数とは足し算の延長線上にあるものです。無限まで足し続けること、、、その足し算の先にラマヌジャンは「12」を発見しました。
難しい数式が続くので、ここはナナメ読み・・・?



ここにもあそこにも12。



音楽は「12」平均律。
日本の伝統衣装は「十二」単衣。
仏教の十二因縁は、人間が過去・現在・未来を流転する輪廻の様子を説明した「12」の因果関係。
一ダースは「12」単位。
時計は「12」時間でひとまわり。
一年は「12」ヶ月。
星座や干支は「12」。
指の幅の12倍に相当する長さであることに因んだ名称十二指腸。
TVのリモコン12CH。(';')
どれも12となっています。ひとまとめになるところには、いつも「12」が現れる。もっと他にも「12」があるかもしれませんが、数字が神秘的という意味がわかってきた、気がします。?


 ところで、AMラジオは9の倍数って知ってましたか?954、1134、1242・・の周波数。日本を含むアジア、オセアニアのAMラジオ周波数割り当て範囲は、531キロ・ヘルツから1602キロ・ヘルツ。AMラジオ放送局の周波数はすべて9の倍数ということです。そして、9の倍数である数はその桁すべての和も9の倍数になるという性質があるそうです。ほとんどが9か18という9の倍数です。ただ1つだけ「27」になる局があるということですが、どの放送局でしょうか。・・???


正解はNHK第一放送(福山)の999キロ・ヘルツでした。(^^)/








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