2020/03/06 17:52:13

配偶者居住権の創設で相続が変わる

昨年7月に法改正された配偶者への、自宅の生前贈与。遺産分割の対象外になりました。配偶者に自宅を残す方法は、相続や遺言だけではなく贈与することで、配偶者へ確実に自宅を残してあげることができます。婚姻期間20年以上の夫婦間で贈与した自宅は、相続財産に持戻ししないことに。自宅の生前贈与・遺贈が配偶者にとって有利になりました。

そして今年4月から、配偶者居住権が創設。配偶者を亡くした後も、安心して自宅に住み続けられる制度です。
配偶者居住権には2つの種類があります。

@配偶者短期居住権
被相続人と暮らしていた自宅の所有権が、他の相続人や第三者に渡ってしまった場合でも、退去を求められてから最低6ヶ月間は住み続けることができる権利です。その間に引っ越し先を探すことができます。

A配偶者居住権
居住権として所有権とは切り離して考えられます。一生涯自宅に住み続けられる権利です。
遺産分割によって第三者などが自宅を所有することになっても、自宅に住み続けることができるのです。住むところを確保しつつ、その他の財産についても取得できるようになるのです。
これまでとくらべてより配偶者に有利な扱いがされます。


また、自筆証書遺言は昨年、様式が緩和されましたが7月からは預かり制度も創設されます。
様式の緩和では財産目録づくりが簡単になりパソコンで作成することが可能に。通帳のコピーや登記簿謄本を財産目録としてつけることもできるようになりました。

@遺言書預かり制度の創設
遺言者の住所地等を管轄する法務局で、自筆証書遺言を預かってもらえる制度。
改ざん、隠ぺいや紛失のリスクがなくなるメリットがあります。預かりの際に、自筆証書遺言の様式に沿っているかを法務局が確認するので、形式無効を防ぐことができます。また、法務局が保管するので検認が不要に。
検認が不要になることで、速やかに遺産分割の手続きに着手できます。




      






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(株)アサヒホーム
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アサヒホーム
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