美しいものは心の栄養だ バベルの塔展
心の栄養♪ 第2弾はブリューゲル「バベルの塔」展。
こちらは上野の東京都美術館にて開催。(上野動物園の入口右奥の方)
ミュシャ展と比べると行列に並ぶこともなく、あっさりと入れました。
入ってすぐ『やってしまった!Σ(゚Д゚)』と思ったことが。
ブリューゲルって、オランダの方だったのですね。
あの有名なフェルメールもオランダの方で、“地理学者”と“水差しを持つ女”を以前観に行ったことがあります。(残念ながら、天文学者は観そびれ・・・(´;ω;`))
★フェルメールの作品(Wikiにて37点みられます)
その時、フェルメールの作品1点までの間に、その頃の別の作品が延々と続くのです。
オランダ絵画は独特の進歩を遂げたそうで、確かに写実的な静物画とかすごいとは思います(オランダ黄金時代の絵画)
でも、好き好きですよねぇ・・・これって('_')
なので『今回もそれが来るのか!?』と身構えてしまった訳です。
実際は、フェルメール展ほどではありませんでした。
ブリューゲルが影響を受けたという、ヒエロニムス・ボスの作品も2点来ていて、ボスやブリューゲルの模写や、ボスに影響を受けた画家さんの作品(ボス・リバイバルともいわれる)が多く、オランダ絵画独自の風景画や静物画はなし。
ボス・リバイバルの作品が面白くて、メインのバベルの塔へ着くまで結構楽しめました。
そして、“バベルの塔”
思ったよりも小さいです。
ミュシャが約6m×8mサイズの絵だったことと比べると、かなり小さく感じます。(ミュシャの作品が大きいのですけど)
左側から上部にかけて赤いのは新しいレンガだから。(左側の壁から持ち上げている)とか風景の奥の方で火が上がっているのがレンガを焼いているから等々、観る前に絵を拡大したもので解説がついてます。
(公式HPにも同じような解説がついてます)
拡大するからこそ分かる細かいところまで描きこまれた絵に『うわ〜〜.:*゚:.。:.』と。
観に行った甲斐がありました。
こちらのお土産コーナーでは、バベルの塔シフォンケーキやキャラメルなどバベルグッズをはじめ、ボスの絵のプリントされたバッグなどが販売されてました。
バベルの塔はジグソーパズルでも見かけたことがあります。
今度やってみようかなぁ・・・。
1000ピースや2000ピースだとやはり細かいところまで再現されてるんでしょうかね。(ぐぐったら1000ピースしかヒットしませんでした・・・)
バベルの塔展は7月2日(日)までです。
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