2023/01/24 8:27:17
電気代がやばい!
電気代がやばい!
再エネ賦課金の高騰
電気代が高い主な原因として、再生可能エネルギーの普及を目指し、そのコストをまかなうための「再エネ賦課金の高騰」が挙げられます。
再エネ賦課金は、電気会社が徴収して国に納付しており、発電所の数は年々増え、さらに作られる電気も増えています。
しかし作られる電気が増えるほど、国が買い取る金額は上がっていき、国民が負担する金額も上がっているということです。
燃料費調整額の高騰
電気代が高い主な原因として、燃料(石炭、液化天然ガス、原油)の輸入価格高騰による「燃料費調整額の高騰」も挙げられます。
電力会社は、燃料の価格変動を電気料金に反映することで、電力会社がその都度影響を受けず、安定を図る仕組みとなっています。
日本は、火力発電に必要な燃料を輸入にほとんど頼っているため、燃料の輸入価格が高騰することで、調整費を含む電気代も高くなります。
液化天然ガス(LNG)の高騰
電気代が高い主な原因として、火力発電の燃料に必要で、燃料費調整額の元でもある「液化天然ガス(LNG)の高騰」も挙げられます。
新型コロナウイルスの感染拡大で行われた規制が緩和されたことによって、各国で経済回復が図られ、世界的に電力需要が増加しています。
それによって、液化天然ガスなどの発電用燃料の供給が不足し、同時に価格も高騰したことで、調整額を含む電気代も高くなっています。
今日から、今年最大の寒波がやって来ます。
暖房費うなぎのぼり!困ったものですネ、節電にも限度が、もっと怖いのが停電です、不測の事態に備えて対策をしておきましょう。
自分の身は自分で守る。
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