2021/08/25 21:30:21
〇〇市の地主
〇〇市の地主ですが、来年3月で11号12号が終了すると説明をしても、土地売却の結論が出せないと連絡がありました。やはりご先祖様から代々受け継いでいるので自分が生きている間は売却しないと以前話していたのでそうなのだと納得しました。
それにしても法律が変わるということは、建築関係不動産関係の仕事に携わっている者にとっては大きな影響があります。先日建築資材の配送をしている人と話をしましたが、〇松〇市も11号12号が終わることを嘆いていました。
2021/08/18 5:20:41
11号12号
11号12号は台風の名前ではなく、都市計画法34条11号12号のことです。埼玉県はこれをなくす方向で動いています。そうすると大きな家を建築できる土地はなくなることになり、不動産業界としては大きな痛手になります。昨今の大雨の被害により大きな川のそばにある〇〇市は廃止が決定しました。そのため駆け込み開発申請が増加しており、事務処理が遅くなっています。
お盆明けにある地主さんのところに訪問しますが、このパターンです。今、売却しないと太陽光くらいしか活用方法はありません。二束三文です。東京のある会社がダイレクトメールを大々的にこの市の地主宅に送っているようです。不動産業界はいろいろです。
2021/08/16 13:56:15
遺産分割協議書
遺産分割協議書を専門家に依頼されたご高齢の方から土地の金額査定依頼がありました。おそらく、専門家に委任して売却をするのだろうと推察できます。ここまでできるかたは、滅多にいません。大体は相続した不動産をそのままにして次の世代に引き継いでしまうパターンが多いのです。
空き家が多くなるのは仕方ないことです。法律が変わっても空き家は増えるでしょう。人口が減っているのでこれが変わらない限り無理でしょうね。
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