相続登記の義務化
今一番興味があるのが、相続登記の義務化です。怠ると10万円の過料になるそうですが、どのような動きになるかとても気になります。なぜなら空家のかなりの数は相続登記ができていないからです。
以前複数の共有名義の不動産の売却相談で、その中の一人が国交がない外国に居住していて連絡が取れない(生死不明)状況が判明し、結局売却に至らなかっとことがあります。
今回の法律改正でどのような展開になるか、少し期待しています。
昔はブローカー今はネット関係
先日IT関連会社とやらから営業の電話がありました。気弱な営業マンが拙い話法で毎月〇万円でその会社の不動産情報を仲介できるというのです。あきれて、びっくりして、話を聞いていましたが、不動産関係で胡散臭いというとブローカー(資格もないのに不動産の売買の話を持って営業する人々)なのですが、今はITという言葉で入ってきます。
きっぱり断りましたが、そのうち手を変え品を変え挑んでくるのだろうと思います。
今回は気弱が武器なのだと思いました。
契約前のドタキャン
仲介で預かっている土地の契約がGWドタキャンになりました。売主さんがものすごくお怒りですぐ訪問し事情を説明し平誤りをしました。これが仲介の辛さというか悲しさです。某ハウスメーカーからのお話だったのですが、担当者は簡単に考えている様子でした。こういう態度をする営業マンはだめです。土地を仲介する側としては信用できません。次回申し込みが入っても用心します。
こんなことを引きずっていると心の健康によくないので、土地の下見をして前向きな妄想をします。ネットの時代ではありますが、泥臭い地道な作業は大きなチャンスを与えてくれます。この仕事では幾度となくピンチが訪れましたがお酒が好きでない自分はひたすら地道な作業(下見と飛び込み訪問)をします。そこで興味深い人に巡り合います。そこでの喜怒哀楽が今回のいやなことを忘れさせてくれます。
お問い合せ