2023/01/18 10:38:23
造成屋さんとの打ち合わせ
買取した土地の造成について何度やっても難しいです。ブロックの段数で金額がものすごく変わり、変更の開発申請をやると建物の着工予定日に間に合わないとか頭が痛い今日この頃です。
造成は測量屋さんと造成屋さんとの相性も大切です。同じコンビの仕事はあまりないのでその調整も売主は大変です。それに伴い買取の営業も取られてしまうのでこれも頭が痛い問題です。
なんだかんだありますが、不動産は人間が生きている限り需要はあります。これ不動産鑑定理論で習った言葉ですが、いつもその通りだと思っています。
2023/01/10 16:06:07
昨年の反省
昨年は高齢の方の契約が多く、大変手間がかかりました。今年はシンプルな契約を心がけていきたいと思っています。ただしそううまくはいきません。お客様はいろんな事情があるからです。
昨年末は、都心の業者から埼玉県内の査定依頼がありましたが、自分の仕事で手一杯なので断ってしまいました。また、あちこちで査定してもらった高齢の方が価値がある土地だから高く査定してほしいという依頼もありましたが、調査をしてすぐお金にならない土地だと判明したということがありました。年末の話はろくな話はないというのは事実でした。
そんなこんなで今年も基本自ら探したお客様以外はやらない路線でいこうと思います。
2022/12/17 12:39:29
寝たきりの地主さん
寝たきりの地主さんの決済が終わりました。物件は北関東の限界集落です。数十年前団地として開発されましたが家が6割くらいした建っていません。現地は草ぼうぼうでした。
面談のとき地主さんはベッドで寝たきりでしたが、話かけると全身の力を出して不動産の売却に同意することが出ました。ほっとしました。相続人全員同席の上決済の処理が終わったので皆さんのおかげです。
日本にはこのような不動産がたくさんあり、相続される方の苦労は増すばかりです。
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