偉大なる同県人!
先週は、3組の方が相続・贈与のご相談でご来社されました。1組目は、弊社が無料配布してます小冊子をご覧になられて、親子でご相談に来られました。現在別々に生活されてまして、主に「小規模宅地の特例」が適用できるかどうかをご心配されてましたので、適用条件をご説明申しあげました。結論としては、全く問題なく適用できる状況でした。
2組目のご相談は、ご兄弟で所有されてますアパートのご相談です。これまでのいろいろな経緯から、ご兄弟間での贈与をご検討されてます。亡くなられた方の名義も残っており、2回分の相続登記がなされてません。その他複雑な背景があり、司法書士や税理士、場合によっては弁護士等、ネットワークを駆使しての対応が必要となりそうです。
3組目は、いくつか不動産をご所有されてる方です。相続対策として、親子間の持ち分交換をお考えとのことです。債務もあるので、金融機関との交渉も必要です。それぞれの立地や登記簿内容、評価額を見る限り、いくつかご提案が出来そうです。こちらも、税理士と相談しながらの対応が必要です。
それぞれ今後の進捗状況を、可能な範囲でブログ掲載していきたいと思います。
ところで、私と同県人(島根県)である錦織選手が、日本人で初めて、テニスのグランドスラムで決勝まで進みました。残念ながら準優勝でしたが、日本のスポーツに燦然と輝く快挙です。ここ数日は気になって仕事どころじゃなかったです。
島根県というと、地味〜っで暗いイメージかと思います。イメージすら浮かばない方も多いと思います。私も東京に来て約30数年になります。いろいろな場面で出身地を聞かれお答えすると、多くの方がこういうリアクションをとられます。
たぶん頭の中は、「島根?、何処?」「島根?、九州?いや四国か?」「日本にあったか、そんなとこ?」等々の言葉が浮かぶようですし、実際に聞かれたことも多々あります。一時期は説明するのが面倒くさいので、「出身ですか?、広島です。」と答えてました。
地味な県出身の錦織選手が、ド派手なことをやってくれました。来年はぜひ優勝してほしいです。
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