2015/05/01 22:05:17

オシャレな市役所!

福生の中古住宅売却相談を受けましたので、役所調査のため福生市役所に来ました。



立派でセンスの良い建物が突然現れたのでビックリしました。とてもJR青梅線の市役所庁舎とは思えません。(青梅線の住民の皆さまスイマセン...)わが街杉並でもこんなオシャレな建物は見た事ありません。



福生市って裕福なんですかね。たぶん著名な建築家に依頼したんでしょう。しかし市庁舎に多額の税金をぶち込む必要があるんでしょうか...・。。・




さて今回は「後継ぎ遺贈」のお話です。先日ご近所の方が来社され、後継ぎ遺贈についてご相談を受けました。この方のご相談内容は書けませんので、1例をご紹介します。


ご高齢のAさんには長男Xさんと長女Bさんがいます。Aさんのご主人は既に他界されています。Bさんには娘C子(Aさんの孫)がいます。Bさんは離婚しており、母娘2人で暮らしていますが、交際中の男性Dさんといずれ再婚の予定があります。Dさんも再婚で元妻との間に子供がいます。


Aさんには主な財産として自宅と賃貸アパートを所有されています。長男Xさんには自宅を、長女Bさんには賃貸アパートを相続させたいと考えています。アパートの相続順序については、普通に考えますとAさん→Bさん→C子となります。


しかしAさんには心配ごとがあります。BさんとDさんが結婚して、万一BさんがDさんより先に亡くなった場合です。この場合アパートの所有権はDさん1/2,C子1/2となります。


Aさんはアパートの所有権を、孫のC子単独にしたいので、遺言として「自分(A)が亡くなった後は、アパートをBに遺贈する。その後Bが亡くなった後は、C子にアパートを遺贈する」という趣旨の「後継ぎ遺贈」遺言書を遺したいという希望です。


この後継ぎ遺贈については、有効説と無効説があります。昭和58年の最高裁で、事実上認められたと考えられる判決が出たこともありますが、現状では無効とする考え方が優勢のようです。


現状で後継ぎ遺贈を成就したい場合は、「家族信託(民事信託)」の「受益者連続型信託」の活用が確実です。信託契約において「Aが亡くなった後は、Bを第2次受益者とする。Bが亡くなった後はC子を第3次受益者とする。」という内容を定めておくことで、アパートから生じる賃料収入をC子が受け取れるようにすることが出来ます。


この受益者連続型信託を利用することで、相続によりDさん側の親族にAさんの資産が流れることを防ぐことで、紛争を未然に避けることができますし、実質的に「後継ぎ遺贈」と同様の資産承継が実現できます。


家族信託は、後見人制度の代わりとしても活用できます。興味のある方は専門家に相談してみてください。






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