大ボケ!
昨夜は事務所のエアコンを付けっぱなしにして帰ってしまいました。電気代もったいないですね。気を付けているのですがたまにやらかします。
やらかしたと言えば、先日バイクが故障し修理に出したときのことです。
バイク屋さんに持っていくと修理に1日かかると言われました。しょうがないのでバイクを預けてバスで帰ることにしました。
バスを待ってる間、スマホでネットニュースでも見るかとズボンの後ポケットから出したところ、出てきたのはこれです。
その場にへたり込みそうになりました。ショックのためかSuicaをタッチせずバスに乗り込み、運転手さんに怒られました...・。・
《相続1口メモ》
以前下記のような内容の遺言書を見たことがあります。借地(賃借権)相続に関するものです。
「自宅は長男に相続させる。借地権は長女に相続させる」
めったにない内容です。
借地権(賃借権)の場合、土地には賃借権の登記を通常地主がさせてくれないので、建物登記が対抗要件となります。建物名義人=借地権者となるのが一般的です。
上記遺言書でも建物移転登記はできます。ただし、底地権者(地主)が誰かに売却した場合、新しい底地権者には対抗できずタダで追い出されてしまうこともあり得ます。
こういう場合改めて、建物名義と借地権が一体となる遺産分割を行うべきでしょう。
コメント一覧
No.13362 霧島ホームさんのコメント 2016/09/05 22:13:47
忍び寄る老いの恐怖・・・。私たち夫妻も闘っています。
中3の夏休み!
来年高校受験ということもあり、中3の娘が夏休み中ほぼ毎日塾に通って勉強しています。午前11時に始まり、夕方5時までです。家に帰ってからも2時間位勉強しています。こんなにやっておかしくならないのかと心配になります。私の中学時代とは大違いです。
娘が中1の頃はゲームに夢中で、勉強してるとこなどほとんど見たことがありませんでした。たまに数学の宿題を教えたりしましたが、こんなのも解らないのかと愕然としたことがあります。これは高校には行けないかもと本気で思ったりしました。
ところが中2あたりから急に頑張りはじめ、今ではある程度高校を選べるところまできているようです。私も多少ほっとしているところです。
ところで、娘が塾に行き帰りするときに私の会社の前を通ります。私とたまに出くわす時もあります。娘が一人の時は私にあいさつして行きますが、友達と一緒だったりすると知らんぷりします。たぶん(間違いなく)友達に自慢できる父親ではないのでしょう....・。。・
私も覚えがありますが、友人といるときに親と会うと恥ずかしいものです。この年頃のこういう素振りはまぁ仕方ないですね!
《相続1口メモ》
先日土地建物を相続された方がご相談で来社されました。母娘2人で住まわれてましたが、お母様が数年前亡くなられたそうです。
お母様は、土地家屋の1/2を同居されてた相談者(A様)の方に相続させるとの遺言を遺されています。残りの1/2はA様のご兄弟数名に遺されています。
そのご兄弟がA様に金銭を要求されてるとのことです。その内容は「A様が土地家屋を1人で使っているが、自分達にも半分権利があるのでその分使用料(家賃相当)を支払え」というものです。
もっともな主張のように思えますし、裁判で訴えることも可能です。しかし平成8年の最高裁で下記のような判例があります。
「被相続人と同居していた相続人との間において、相続開始後も同居相続人に土地・建物を無償で使用させる旨の合意があっとた推認されるというべき」
つまり被相続人と普通に暮らしていた同居相続人は、相続後も同様に暮らせるというものです。
別居の相続人が同居相続人から使用料を徴収する、あるいは立ち退かせるためには相続人全員で遺産分割協議をする必要があります。しかしこれも同居相続人が同意しなければできません。
A様の現状に照らし合わせると、使用料を支払う必要はなさそうです。しかしほっておくと兄弟間の中は壊れて行ってしまいます。何らかの対応は取らざるを得ないのではないでしょうか。
スマホ通信料割引 その後!
以前ブログで書きましたが、約2か月前スマホをドコモからソフトバンクに乗り換えました。利用料金がこれまでより約6,000円/月下がる提案をされたからです。
その時の条件として、ドコモ解約金とドコモ端末残金両方ソフトバンク代理店が負担するというものでした。その手続きも代理店が行うというので、こちらは何もしませんでした。
なんとなく不安はありましたが、案の定的中してしまいました。その後来たドコモの請求書を見ると、解約金と端末代が記載してありました。
私は即座に代理店に電話して説明を求めました。クレームが頻繁に来ていて慣れているのか、電話口の社員は「営業担当者から連絡させます」と落ち着いて対応しました。
こういう会社の対応パターンは予想してましたので、やや強く納得のいく説明を求めました。詳細は省きますが、約30分話し、途中からは電話相手が上席に変わりました。この電話中、何回も営業担当からの着信履歴がありました。
この後営業担当者と話し、いろいろ言い訳はしてましたが、結局解約金等の金額を私の口座に振込むということになりました。その代理店の支払日が毎月10日となっているので、10日まで待ってほしいと言ってきました。すぐ支払うよう求めることも考えましたが、一応待つことにしました。
8月10日になり午後3時過ぎに入金確認しましたが、予想通り入金されてませんでした。私はまた会社に電話しました。前回よりさらに強く、長く説明を求めました。その間またまた何回も担当者から電話が入ってました。
担当者は電話でまた言い訳をしてましたが、すぐ振込むと言いました。翌日確認すると入金されてました。通信料についても当初の提案通りかどうか心配でしたが、こちらは大丈夫でした。
この代理店のやり方を見ると、泣き寝入りしてる人も多いのでしょう。みなさんもこういう代理店からおいしい話がきたら注意してください。
今回の件では私にも落ち度があります。解約・変更の手続きについてドコモにきちんと確認するべきでした。さらにソフトバンクにも代理店の提案内容について確認するべきだったでしょう。ほんとにお粗末でした。ただいい勉強にはなりました。
《相続1口メモ》
相続した財産のうちから不動産を売却する場合、取得費加算の特例を使える場合があります。計算式は
支払相続税×売却不動産評価額÷総課税価格(債務控除前)
となります。
例えば
評価額5000万円の不動産と現金5000万円を1人で相続したとします。この相続税は
1億(不動産+現金)−3600万(基礎控除)=6400万
6400万×30%-700万=1220万(相続税)
1220万×5000万÷1億=610万(取得費加算額)
不動産を売却した場合の譲渡税
5000万−1500万(取得費+売却経費)=3500万(譲渡益)
(3500万−610万)×20%(長期譲渡税率)=578万(譲渡税)
となります。取得費加算特例を適用すると譲渡税が下がります。ただしこの特例が適用できるのは相続税申告期限後3年以内ですので注意してください。
また被相続人の自宅を相続し売却した場合、空家売却の3000万控除特例や居住用財産譲渡の各特例の方が、有利な場合が多いと思います。
今回の例は単純でしたが、複雑なケースもありますのでまず専門家に相談してください。
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