2019/02/21 18:50:23

地主承諾書 final ‼

前回からの続きです。銀行から融資を受けて借地権を買う時、銀行が地主さんに要求する「承諾書」についてです。


承諾書の内容は簡単に書くと、「借地権を買った人が地代の支払いを滞納したら銀行に伝える」いうものです。なぜか?というのは前回のブログをご覧ください。


では地主さんがこの承諾書に署名・捺印したのにもかかわらず、借地人が地代滞納したときに銀行に連絡せず、借地契約を解除した場合はどうなるか?


地主さんが銀行との約束を破って借地契約を解除した場合、担保価値がなくなるわけですから銀行は当然怒ります。


実際銀行が地主さんに対して損害賠償請求して裁判になった事例もあります。裁判になれば約束を破られた銀行の楽勝かというとそうでもなく、銀行が負けたという判例があります。


理由としては、借地契約の当事者は地主と借地人であり、解除に至る権利義務はあくまで当事者間の問題であるという判断をされました。


借地契約という法律の前では、この承諾書というのは第三者との関係であり影響力は弱いということです。


そうかというと、銀行が損害を被ったとして逆に地主の責任を認めた裁判例もあります。


結局個別の事情ということになります。大事なことは、地代が払えなくなりそうだったら借地人が銀行に相談することです。また銀行も借地人に対してしっかり説明し理解してもらうということも大事です。










会社概要

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(株)クローバー・リアル・エステート
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