2019/05/12 20:02:25

相続1口メモ‼

【相続1口メモ】


今回は下図のような遺産分割について説明いたします。




相続人A,Bは母が亡くなった後、空き家となった両親の自宅を売却するためA,B共有の相続登記をすることにしました。


この場合の相続登記の原則は、父が亡くなった時に、母・A・Bで遺産分割を行い、その内容で相続登記をします。次に母の相続の時に、A・Bが遺産分割をしてその通り相続登記をします。


しかし父が亡くなった時に遺産分割をせず、そのまま母も亡くなってしまうというケースが多々あります。


この場合は、父の相続時に遡り、AとBが母の地位承継人として2人で遺産分割を行い、その内容で相続登記をします。さらに母の相続財産について2人で遺産分割をし登記を行います。


原則は上記の通りですが、2回の相続登記を1回の登記申請で行うことも可能です。


どうするかというと、一つの遺産分割協議書の中に、「父の相続時には母が単独で父の財産を相続した」という旨と、母の財産の遺産分割協議をした内容を記載し登記申請を行います。


1回の登記で済めば登記料も1回分となり節約できます。不動産の評価額にもよりますが、数十万円減ることもあるでしょう。


次にA・Bが空家となった両親の自宅を売却する場合に、「空き家譲渡特例」が使えるかどうかですが、原則通り2回相続登記をしていないと適用されないかというとそんなことはありません。


遺産分割協議書の中に、父から母が相続したという記載がありますので、母が自宅の所有者であったことがこれで証明できます。1回の相続登記でも適用されます。


但し、「空き家譲渡特例」についてはいくつかの適用条件があります。長くなりますのでここでは説明記載しませんが、専門家に相談し確認してください。










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