2019/09/22 21:06:30

ハードボイルド‼

先日お客様からお酒をいただきました。



何十年かぶりに飲んだような気がします。学生時代、アメリカのハードボイルドというか探偵小説にかぶれてたので、物語によく出てくるバーボンなんかをパブとかでボトルで入れて飲んでました。まぁなんというか気取ったアホだったわけです。


ジャックダニエルのボトルは高くてほんとにたまにしか飲めませんでした。多かったのはアーリータイムズやI.W.ハーパーでした。あとはフォアローゼスなんかも飲んでたような記憶があります。


就職してからは居酒屋でビール、チューハイがメインとなり、オジサン街道まっしぐらとなりました。そして今は家でどぶろくを飲んでます。




【相続1口メモ】


少し前のニュースで、「紀州のドンファン」こと野崎氏の遺言書が見つかったと話題になりました。内容は「全財産を市に寄付する」というものでした。


遺産額は約13億円というからすごいです。遺言書がなければ、奥様と兄弟が相続する予定でした。奥様の法定相続分は3/4、残り1/4を兄弟で分けることになるはずでした。


この遺言書により、相続人は一銭も受け取れないかというとそういうわけではありません。奥様には遺留分を請求する権利があります。請求すれば遺産の1/2を受け取ることができます。


しかし兄弟には遺留分を請求する権利がありません。遺言書が有効であればご兄弟は1円も受け取ることができません。


また、市が相続人と遺産分割協議を行えば、相続人も遺産を受け取る可能性もあります。この遺言書の内容からすると包括遺贈と見なされます。


遺贈には特定遺贈と包括遺贈があります。特定遺贈とは


「土地・家屋〇〇を△△に遺贈する。現金××円を妻に相続させる。」


というように遺産項目を指定して遺贈するものです。包括遺贈とは指定せず


「財産の1/3を△△に遺贈する。財産の2/3を妻に相続させる。」


というように割合での遺言となっている場合です。包括遺贈であれば受遺者と相続人の妻で協議して決めなければなりません。全部現金であれば、1/3と2/3で分けるのは簡単ですが、不動産・預金・株といろいろ種類があれば、それぞれ何をどう分けるか分割相談する必要が出てきます。


今回の「市に全財産を寄付する」というのは包括遺贈といってよいでしょう。なので市と遺族で遺産分割協議ができると思われます。


遺産分割協議の結果、遺族に財産が渡ることになった場合、野崎さんの意思に背くことになると思われる方もいらっしゃるでしょう。


しかし、下記の条件を満たせば遺言と異なる遺産分割協議を行うことは可能なのです。


1.被相続人(野崎さん)が遺言と異なる遺産分割を禁じていないこと


2.相続人と受遺者(市)が同意すること


3.遺言執行者の執行を妨げないこと


です。


野崎さんの遺言書では、遺言と異なる遺産分割禁止の記載はありません。また遺言執行者の指定もありません。よって市と遺族が同意すれば、協議して遺産を分け合うことができることになります。













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(株)クローバー・リアル・エステート
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