2020/07/19 20:30:11

感動‼

先日あるドキュメンタリーを見てましたら、番組中「北海盆歌」が流れました。歌ってたのは三橋美智也さんでした。


歌上手いですねェ〜、驚きました。ご存知の方からは「今頃何言ってんだ」とお叱りを受けそうですが、恥ずかしながら私、これまで全くと言っていいほど三橋美智也さん聴いたことありません。


今回じっくり聴いて圧倒されました。歌で感動したのは久々です。生きてるうちに発見できてよかったです。




【相続1口メモ】


ここのところのブログで「配偶者税額軽減」をしばしば持ち出してます。詳細をご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、簡単におさらいしたいと思います。


そのまんまなんですが、配偶者の相続税が大きく軽減されるという制度です。ポイントになるのは2つの基準です。法定相続分と16000万円です。


まず法定相続分です。配偶者の課税相続財産額が法定相続分以内であれば、配偶者は相続税全額免除です。相続人が配偶者と子どもであれば、配偶者の法定分は1/2です。下図をご覧ください。



配偶者Aの法定相続分は2億円です。2億円以内の相続であればAは納税なしです。相続財産が500億でも1000憶でも法定分以内であれば同様です。


次に16000万円です。配偶者の課税相続財産額が16000万円以内であれば納税なしとできる基準額です。



図の場合、配偶者Aの法定分は15000万円です。AとBで協議を行い図のように分けました。Aの相続額は法定分を超えてますが16000万円以内ですので相続税は0に出来ます。


次に、課税相続財産が法定分も16000万円も超えている場合です。下図のような場合です。




配偶者Aの相続額は法定分(15000万円)も16000万円も超えています。このケースでは税額0とはなりません。しかし軽減はあります。


司法書士さんから、お客様の被相続人の戸籍がそろったと連絡ありましたのでこれから取りに行きます。


軽減税額の計算例は次回掲載します。







2020/07/17 13:16:01

ある夏の出来事‼

藤井聡太新棋聖誕生おめでとうございます。史上最年少タイトル奪取という大偉業です。昨日は仕事中も棋聖戦が気になって仕方ありませんでした。


現在最強と言われる渡辺前棋聖を破ってのタイトルですから素晴らしいです。羽生九段を超える棋士になってほしいと思います。


私も小学生のとき将棋を覚え、父親や近所のおじさんたちとよくやってました。6年生のころにはオジサン達にはほぼ負けなくなりました。


中学生になり学校の将棋クラブに入りました。体育会系のクラブ活動とは別に、週1回活動(確か土曜の午後)する文科系のクラブに入るという規則があり、迷わず将棋を選びました。



体育会クラブと違い、自由な雰囲気で楽しくやってました。1学期の終わりに部員全員によるトーナメントが行われました。


私はあれよあれよと勝ち上がり決勝に駒を進めました。決勝の相手は3年生の部長さんでした。部長さんは校長先生の息子さんで、学校の一大派閥勢力のトップに君臨されてました。


部員全員が見守る中決勝戦は始まりました。部長さんとは初対戦でした。1年坊主の私など眼中になく会話すらなかったかもしれません。


部長さんはとにかく強いという評判でした。私は胸を借りるつもりで全力で戦いに挑みました。ところがあれよあれよいう間に勝ってしまいました。


終わった瞬間微妙な空気になりました。もちろん部員の皆さんからの祝福などありません。ほんとにうれしかったのですが、それを表現してはならぬということは子供の私でも判断出来ました。


その後、体育館の裏に呼び出されるといったことはなく、穏やかに日々は過ぎていきました。


2学期が始まると、私は将棋クラブから逃げるように焼き物クラブに転部しました。



転部後、体育館の裏に呼び出される行ったことはなく穏やかに日々は過ぎていきました。焼き物クラブはとても楽しく、卒業するまでろくろを回し続けました。




【相続1口メモ】


前回の続きです。1次相続で母Aが全財産相続し、「配偶者税額軽減」を使い1次相続での納税を0にしたときに、2次相続でどうなるかを計算しました。



今回は1次相続時に法定分で相続したときに、1次、2次で納税額合計がどうなるか見てみましょう。財産は前回同様下図の通りです。





土地・建物・預金合計 15000万円です。


土地相続:A5000万円 B,C各2500万円


建物相続:A250万円  B,C各125万円


預金相続:A2250万円 B,C各1125万円


Aは自宅敷地相続で「小規模宅地の特例」が適用されます。80%減額となります。


5000万円×(1-80%)=1000万円


となります。課税価格は4000万円減少し、11000万円となります。


11000万円−4800万円(基礎控除)=6200万円(税額計算対象額)


計算は省略しますが、納税額は全体で785万円となります。


A相続税は


785万円×(1000万円+250万円+2250万円)/11000万円=250万円


となります。


B相続税は


785万円×(2500万円+125万円+1125万円)/11000万円=267万円


CはBと同じ267万円となります。Aは配偶者税額軽減により納税はないので納税額はB,C合計分534万円となります。


Aが1次相続で得た財産を、変わらず2次相続でB,Cで相続し分けます。


土地相続:B,C各2500万円(B,Cは小規模宅地の特例なし)


建物相続:B,C各125万円


預金相続:B,C各1125万円


課税価格7500万円−4200万円(基礎控除)=3300万円(税額計算対象額)


納税額は全体で395万円となります。


B相続税は


395万円×(2500万円+125万円+1125万円)/7500万円=197.5万円


CはBと同じ財産相続ですので税額も同じ197.5万円となります。


1次相続税額と2次相続税額の合計は


534万円+395万円=929万円(1次、2次総納税額)


となります。


前回1次相続税額0円、2次相続1840万円 合計1840万円 でした。比較するとほぼ税額が50%減となっています。


これは1例ですが、分割の仕方によって1次、2次の税額は変わってきます。特例による目先の節税に飛びつくと、後の相続で大変なことになるケースもあります。十分に検討して分割しましょう。



*前回の2次相続の税額計算が間違っていました。訂正してお詫びいたします。















2020/07/14 19:39:50

氾濫‼

今朝ニュースを見て緊張が走りました。「島根県・江の川氾濫」とアナウンサーが速報を伝えました。


私の実家は少し離れてますが、江の川沿いの街で高校時代を過ごしました。氾濫した地域には同級生もいるので心配です。


2年前の7月にも大雨で浸水被害がありました。普段は美しい自然を演出する素晴らしい川なんですが、ひとたび牙をむくと周りを飲み込む悪魔に変貌します。


九州、広島も近年甚大な被害を受けてます。この量の大雨が毎年降ることを前提にした地域づくりが必要と思います。






【相続1口メモ】


前回2次相続時の負担についてチラっと書きました。今回具体的な例で考察したいと思います。


財産額は前回ブログと同じ15000万円とします。内訳は



自宅敷地・建物合計 10500万円




総合計15000万円です。


相続関係図は、




図の通りです。


1次相続では「配偶者税額軽減」を使うとします。配偶者は課税価格の法定分(課税財産の1/2)か16000万円のどちらか多い方までの相続であれば相続税はかかりません。


よってこの1次相続で、Aが15000万円全額相続すればAはもちろんB,Cも相続税はありません。(B,Cは1円も相続してないので)


では2次相続では税額どうなるでしょう。母Aが15000万円全額遺したとします。B,C(相続財産各1/2)の相続税を計算します。


15000万円−4200万円=10800万円(税額計算対象額)


B分 (10800万円/2) ×30%−700万円=920万円(相続税)


Cも同じ税額となりますので、合計1840万円の納税となります。


次に1次相続で母Aが全額相続せず、A、B、C共に法定分で相続した場合、2次相続までの合計税額を計算します。


ちょっと予定がありますので続きは次回にします。











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