2021/01/13 21:35:33
断熱続き‼
前回、1999年(次世代省エネ)基準の断熱性能にリフォームすることが望ましいと書きました。断熱性能アップにより、健康・快適・節約と良いこといっぱいです。
では、家のどこからどのくらいの割合で熱が逃げているか図でご覧ください。家は1992年(平成4年)省エネ基準レベルとします。
冬の暖房時に熱が逃げだす割合です。ちなみに夏の冷房時に熱が入る割合はこうなります。
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ではどのように断熱工事をするか簡単に説明します。床と天井についてはそれぞれの点検口から入って、断熱材を吹き付けたりすることができます。
問題は外壁と換気です。壁の撤去工事が必要となりますので費用が高額になります。効率よくするには外壁の張替えや耐震工事を行うタイミングで一緒に工事した方が良いと思います。
さらっと書きましたが、詳細については工事業者と入念に相談してください。
一番熱損失の大きい窓については次回にします。
【相続1口メモ】
20年近く前に発生した相続の戸籍調査が終わりました。たくさんの戸籍が集まりました。
相続人は約10名でした。それぞれいろいろな地域にお住いです。
年齢も30代から80代と幅広いです。まったくお付き合いがない方も多く協議がまとまるには時間がかかりそうです。
こういうケースは結構あると思います。相続が発生したらなるべく早く相続人が少ないうちに協議をして遺産分割を行いましょう。
後回しにすればするほど相続人がどんどん増え、後の人が大変になり費用もかさみます。
時間がかかるのはそれなりの事情があるわけですし、感情的なこともあるでしょう。
ですがそこはぐっとこらえて、次世代の人のことを考え速やかに手続きを行うようにしてください。
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