口の中 500種類の細菌・ばい菌がいっぱい!
ステビア濃縮エキスに虫歯予防効果があることをご存知ですか?
◆口の中 500種類の細菌・ばい菌がいっぱい!◆
ちょっときたない話ですが…。
歯磨きをしてもばい菌を洗い流せるのは50%。残りは歯間の洗いにくいところに残っています。しかも、一晩に大便30g相当の菌が猛繁殖しています。
ですから、朝起きたら水を1杯飲むのではなく、歯磨きが必要という歯科医がいらっしゃいます。
ステビア濃縮エキスで口腔内環境を良くしましょう。
病原性大腸菌O-157や鳥インフルエンザなど細菌やウイルスをやっつけるステビア濃縮エキスですから虫歯菌や、歯周病菌を殺菌します。しかも、体に有益な菌は殺さない選択性殺菌作用もあります。
歯磨き後、寝る前にステビア5CCを口にふくみクチュクチュ30秒間。
翌日、口の中のネバネバ感が普段より減少しています。菌の繁殖を抑えます。口内炎ができている方には、少ししみますがガマンガマン。
ステビア濃縮エキスの殺菌力で虫歯予防が期待できます。翌朝、洗面所でうがいをしてみてください。大量の死んだ雑菌がステビア濃縮エキスと唾液に絡まって出てきます。
口内炎の回復も早くなります。歯を大事にする人が、やはり長生きするようです。口内には虫歯を起こす菌をはじめ、多くの細菌がいますが、中でも歯周病の原因となる細菌が全身疾患に関与している証拠が、 最近になって示され始めています。
「歯周病になると、菌が歯周炎を起こした歯肉から血液に入りやすい状態になります。歯周病菌は強い病原性を持つわけではないのですが、体が弱ってくると全身疾患の原因 となる可能性が考えられるそうです。
歯周病は歯周病菌が起こす歯の感染症です。しかし、歯周病菌がいると、すべての人が 歯周炎になるわけではありません。歯周炎が起こるには、その人の免疫力や生活習慣などが複雑に絡んでいるそうです。
歯周炎は歯を支える組織までがやられてしまう状態。歯周病菌は長い期間をかけて病気を起こす。菌の増加とともに口臭がひどくなり、歯肉の腫れや出血などの症状が現れ、進行すると歯を支える骨も溶けて歯を失ってしまいます。
歯周病菌は、菌の細胞膜自体に毒素を持ち、歯周病菌が増えるとともに毒素の影響が出ます。毒素は歯肉の炎症とともに、TNFアルファなどの生理活性物質を介して骨を溶かす作用もあり、弱いがやっかいな存在です。
さらに歯肉溝のところで炎症が起きていると、ちょうど傷が開いたままになっているようなもので、歯周病菌が血中に入りやすくなります。全身疾患に結び付く可能性は十分考えられ、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる報告もあります。
歯磨き後、寝る前にステビア5CCを口にふくみクチュクチュ30秒
医者も知らない「薬の副作用」の話
医者も知らない「薬の副作用」
NHKクローズアップ現代より
年をとればどこかに不調が出ても当たり前。「年のせいかな」と思われていた症状が、実は薬による副作用だったという例が増えているのだそうだ。これはただごとでない。
杏林大学医学部付属病院には、「転倒予防外来」というのがある。高齢者にとって、転倒はときに命取りになる。骨折から寝たきりにつながるからだ。ここを訪れた82歳の女性の例が紹介された。
他の病気と区別つきにくい
絶えずふらつきがあって、以前にも転倒して肩を骨折していた。バランスのテストで、片足で立っていられる時間を計る。右足で4秒、左で2秒。軽い脳梗塞もあるので、そちらも調べたがなんともない。
そこで医師は薬に注目した。女性は脳梗塞予防などで12種類の薬を飲んでいた。うちの4種類をやめてみた。すると1週間後、バランステストでは両足とも5秒以上に。歩き方もスムーズになり、家族の話では台所に立つようになったという。
また東大病院の、やはり82歳の女性の例は、ふらつきと食欲不振の原因がわからず、とうとう入院にまでなったが、結局突き止めたのは、骨粗鬆(しょう)症治療で飲んでいたビタミンD剤だった。カルシウム濃度が高すぎたのだ。
こうした薬の副作用は、高齢者だけに、高齢や他の病気との区別がつきにくい。しかし、その実態は、失神、胃潰瘍、幻覚など深刻なものまであるという。
NHKが日本老年医学会と共同で行った高齢者医療の専門医へのアンケート調査でも、回答425人のうち、「薬の副作用例を扱った」との答えが71.5%もあった。多くは日常処方している薬である。それがなぜ副作用なのか。
薬は服用して一定時間が経てば、肝臓や腎臓が排出してしまうが、高齢で代謝機能が衰えてくると、体内に滞留してしまう。さらに、長年服用している薬でも、あるときからこれが起こる。前出の東大病院の患者も、ビタミンDを10年も飲んでいた。年齢が進んで腎臓機能が落ちたためだった。
米国ではコンピューター画面に警告
大内尉義・東京大学大学院教授に国谷裕子が「どんな薬がどんな副作用をするのか」と聞いた。
大内教授は、抗ガン剤、睡眠薬(ふらつき)、血圧の薬(めまい、失神)、鎮痛薬(急性胃潰瘍)などをあげ、「代謝機能の衰えで、適量だったものが過量になる。また高齢で水分量が減るので、血中濃度が高くなる」という。これらは「高齢化で初めてわかってきたこと。医師もこれまで、高齢者を成人の延長と考えてきた」と。
そこでいま、「副作用が出やすい薬のリスト」を医療の現場で活用する方策が進められている。リストには、睡眠薬や精神安定剤など45種類が載っており、各地で研修会を開いて普及をはかっている。これまでの処方を見直す手がかりだ。
この問題で先進のアメリカは徹底していた。ピッツバーグ大学病院では、薬剤部が処方箋の全てをチェックし、高齢者の副作用が疑われる薬には、コンピューター画面に警告が出るようになっている。薬剤師はそこで患者のデータを検討し、問題があれば医師に伝えるのだ。
大内教授は、「日本でも連携は進んでいるが、ここまでシステマチックにはいってない。これからだ」というが、課題はまだまだ多いとも。
たしかに、薬をやめたら体調が戻った、という話はよく聞く。そのリストや知識は、医師への周知はもちろんだが、一般人にも必要なものだろう。
※西洋医学の合成医薬品は、病状緩和の一時しのぎであって問題の解決にはなっていません。身体の免疫力があれば薬の使用は最小限に抑えられます。
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