ゆめぐり埼玉号・毎朝加須駅北口より出発
春の旅行は加須駅北口から伊香保・草津温泉へ
ゆめぐり埼玉号(加須駅北口〜伊香保温泉・草津温泉行)の運行中 加須駅北口を出発し、行田市駅南口、熊谷駅南口を経由して、伊香保温泉・草津温泉まで皆様をお連れします。
秩父鉄道観光バスは、座席指定制の高速バス「ゆめぐり埼玉号」を運行。JRバス関東と提携し、トイレやフリーWi-Fiを備えたJRバスの車両を使用する。 加須駅北口〜草津温泉バスターミナル間で毎日1往復を設定する。下りは朝7時40分に加須を出発し、12時ちょうどに草津温泉に到着。上りは13時50分に草津温泉を出発し、18時10分に加須に着く。 埼玉側では加須のほかに行田市駅南口と熊谷駅南口で、群馬側では草津温泉のほかに伊香保温泉(見晴下)と伊香保石段街で乗降できる。ただし下りで群馬側から、上りで埼玉側から乗車することはできない。
◇運行便数 1日2便(往路1便・復路1便) ◇運賃 加須駅・行田市駅・熊谷駅〜伊香保温泉(片道)大人1,800円 小人900円 加須駅・行田市駅・熊谷駅〜草津温泉 (片道)大人2,800円 小人1,400円
鉢形城の桜・エドヒガン(氏邦桜)(大里郡寄居町)
埼玉・群馬県境に巨大空港構想
新空港の建設候補地となっている埼玉県上里町は、町のホームページ内で新たに「日本の令和の経済発展の起爆剤となる空港誘致」と題したページを立ち上げ、空港用地としてのメリットをアピールしている。それを見る限り、関東では数少ない好条件がそろっている。これも、上武地域が一体となって新空港の整備に動き出した一因だろう。 上里町は北部に約1000ヘクタールの田園地帯があり、立ち退きを要する企業や建築物が極めて少なく、4000メートル級の滑走路を3本造れる用地をすぐに確保できるという。もし本当に実現できれば、滑走路2本の新千歳や関西、中部国際空港などを上回る、国内有数の巨大空港が誕生することになる。 周辺の工場 上武地域とその周辺は、自動車部品や精密機器などの製造業が集積している。まず、近隣には大手自動車メーカーのホンダ(埼玉県寄居町)やSUBARU(群馬県太田市)の生産拠点がある。そして、カーエアコン用クラッチで世界シェア3割を握る小倉クラッチ(群馬県桐生市)や、ACGスターターモーター(小型二輪の集中制御機構)で世界シェア8割のミツバ(群馬県大泉町)といった有力サプライヤーも多い。また、半導体のルネサスエレクトロニクス(群馬県高崎市)、気象観測機器の明星電気(群馬県伊勢崎市)も工場を構えている。(ダイヤモンド社より抜粋)
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