2012/09/29 11:23:45
サラリーマンのカバン
昨日、夜の8時頃、新橋駅のあたりをブラブラしてて、ふと気がついたのは、サラリーマン風のスーツを着た人でカバンを持たない、いわゆる手ぶらという人は、ほとんどいないということだった。私の父は典型的なサラリーマンだったけど、カバンを持って出勤してなかったと思うし、他のお父さんたちもきっとそうだったと思う。私もサラリーマン時代はカバンを持って通勤していたけど、書類なんて持ち出せないご時世だから、カバンの中身は筆記用具、雑誌とゴミのような物件資料くらいなもんだった。今は、無駄なことをしたくないので、どこに行くにも不要と思ったら、カバンなどもたない。ひどいときは役所も法務局も地図のコピーと地番くらいのメモだけだ。でも、それでも、困ったことはない。
ちょっと数年前までは暑くてもネクタイ締めるのが掟だったけど、それもなくなり、私みたいな手ぶらな派で、更にシャツもピンクとか着てしまうと、これからどこにお呑みに行かれるのですか、という雰囲気をそこら中に振りまいているような感じになってしまう。実際、そうなんだけど。。。
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