「不動産流通実務検定」

耳慣れない言葉を見かけ、調べてみたら、

どうやら年に１度、自分の知識を見直す機会としての「検定」のことらしいです。

自分は、資格とか検定とか、あまり興味はなかったのですが、宅建を取ってからというもの、いろんな資格や検定を受けてきました。

ただ、開業してからは、毎日の忙しさから、勉強しようなどという気は全く起きず、今回もきっと興味は薄らいでいくんだろう、と思っていました。

ところが、気がつけば、テキストを買って読んでいる自分がいました。

「信頼される実務判断力を磨こう」

確かにその通りです。

仕事の合間にコツコツやってみようと思います。

明日は、内見予定の物件のメンテナンスに行ってきます。

内見希望のお客様から、

「事前にチェックをしておきたいので、ウェブ内見はできないか？」とのリクエスト。

えっ、ウェブで？　焦りました。

ところが客付の会社の方が、

「ZOOMを使ってやりますので大丈夫ですよ」

ちょっと難しく考えていたので、安心しました。

月曜日のお昼に行うことになりました。

いわゆる「旗竿地」の案件、隣地の管理会社に尋ねたところ、同じように売却したいとの意向を伺いました。

管理会社の社長様と、売却に向けてのすり合わせを進めることになりました。

色々考えを巡らして、策を練ることは楽しいのですが、結果を求められる仕事なので、緊張感が続きます。