今日の業務日報
【0円物件、ありませんか?】
電話でのお問い合わせが。
すぐにここを!という物件を持ち合わせていなかったので、
「こちらで確認をしてからメールでご案内しますね」
と話して電話を切りました。
ないことはないのですが、それってかなりの山奥にあり、処分に困っている物件とくれば、リフォームにも相当な金額がかかります。
今、リフォームを前提とした築25年超の中古物件を扱っていますが、断熱改良だけでも300万円を裕に上回りました。水回りも同じくらいはかかります。
補助金が使えるものもあるとはいえ、簡単なことではありません。
お探しすること自体はできるんですが、予算とか、移住した後の生活のこととか、考えねばならないことはたくさんありますよ、と老婆心。
と言いつつ探し始めている自分がいました(笑)
今日の業務日報
【「一般客優先」って言われた】
レインズで情報を見て、電話で物件について問い合わせたら、そう言われました。
きっと「両手狙い」なんですよね。
買付業者はいれたくないんでしょうか。
おかげさまで弊社も、たくさんの同業者さまのお力添えをいただいて開業半年が経過しております。
たくさんの物件のおかげで、客付のお客様も増えてきました。本当に感謝しております。
間もなくご成約の物件もあって、ご融資のご相談、リフォームの打ち合わせなど、関連する業界の方とのつながりも広がってきました。
中には、おや?あれ?と思われる業者さんもいらっしゃいます。
人間ですからいろんな方がいて当たり前。中には馬の合わない方もいて不思議はありません。
それにしても、今日の同業者さんの応対は、残念でした。
そんなことに気を留めている場合ではありません。
明日は一息ついて、来週はいよいよ契約に向けたラストスパート案件に集中したいと思います。
今日の業務日報
【午前】
契約前のインスペクション
中古住宅に購入申込を出されたお客様と建築士さん、大工さんで、実際に物件を確認しました。
所要時間90分。
「建物状況調査」ではありません。
あくまで購入希望のお客様からの要望で、構造、雨漏り、断熱などの効果、さらに修繕の必要性を知るためです。
屋根、外壁のコンディション、基礎部分のクラック、
クロス、水回り、床のきしみなど、丁寧に見ていただきました。
特に大きな問題もなく、ご納得いただけたようです。
私は、このインスペクションが重要なものだと考えているのですが、中古物件に関してはまだまだ認知、定着していないように思います。
まず、売主さんがこのインスペクションを嫌います。
理由は「家屋の評価が下がって、売値に影響する」からと聞いたことがあります。
元付の不動産会社(私もそうなんですが)も結構嫌がります。
不安になるお気持ちもよくわかります。
でも、引き渡しの後にトラブルになったら売値どうこうの話ではありません。
価格を決める前にインスペクションをやるほうが、売主さん、買主さん、両方にメリットがあると思うんですが。
今回は、購入希望のお客様の申し出で、私が日ごろお世話になっている工務店さんのご協力をいただくことができました。
でも、そういう知り合いが身近にいないお客様のほうが多いはずです。
インスペクションの存在も含め、周知をしていきたいものです。
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