今日の業務日報
【午前】
契約業務
7月に媒介契約した中古戸建がついに成約となりました!
半年間頑張った甲斐がありました。
築25年の純和風住宅、6DKのゆとりの間取りでしたが、その規模の大きさからなのか、なかなか買い手が見つかりませんでした。
成約につながったきっかけは、たまたま弊社の別部門にお問い合わせを下さったお客様との出会いでした。
ご事情をいろいろヒアリングしているうちに、もしかしてこの物件をご紹介したら、と思い、意を決してお話ししたところ、トントン拍子に話が進み、今日を迎えました。
どこにチャンスが隠れているのか、わからないものですね。
【午後】
ご融資の打ち合わせ(フラット35)
フラット35を利用して中古住宅を購入、リフォームをご検討のお客様はご注意を。
新築住宅とは違い、一定以上の性能を有しているかどうかを検査する「適合証明」が必須となります。
建物の基本構造をチェックするのが目的ですが、高性能の住宅に付与される「S」を取得するには、基準をクリアしなければいけませんので、事前に工務店などに問い合わせたほうがいいと思います。
検査機関にも早めに予約を入れたほうが安心です。
今日の業務日報
【午前】
注文住宅を購入されるお客様に同行し、ハウスメーカーへ。
仲介ではなく、おうちえらびのコンサル業務です。
・メーカー選び(内見、打ち合わせ同行)
・融資のご相談(銀行への同行)
・火災保険対応
このようなおうち選び、おうち探しを一気通貫で行う業務を私は「バイヤーズ・エージェント」と呼んでいます。
一生に一度の大切なお買い物に、スタートからゴールまで、そしてそのあとも末永くお付き合いさせていただきたい、そんな気持ちでコンサル業務をさせていただいております。
今日のお客さまは20代後半、独身の方です。
将来、家族が増えることを見越しておうちをお求めになります。
素敵ですよね。将来のために、先におうちをご用意させるなんて。なかなかできないことです。
そんなお客様に、具体的なご家族をイメージしていただくため、私のつたない経験をお話ししながら、どんな家族をつくりたいのか、どんなくらしをなさりたいのか、ヒアリングを重ねながら、こんなおうちがいいですね、とアドバイスさせていただきました。
結果、3LDKで、ゆったり明るいおうちをおすすめしました。
土地はすでにお持ちでしたので、採光を考えながら間取りも検討、細かな部分はハウスメーカーさんに引き継ぎ、今日、無事ご契約の運びとなりました!
【午後】
重説の準備
22日、重説と契約業務があるので内容チェック。
この作業が毎回気が抜けません。ミスが許されないので、自分の書いた内容を疑いの目で読み進めます。これがなかなか難しいです。
こんな時、AIとかでチェックが入るといいのに、と思ってしまいます。
今年の契約はこれで終わりになるはず。
あとひと頑張りです。
今日の業務日報
12月に入り、契約案件が増える一方で、やむなく購入をあきらめたお客さまもいらっしゃって、悲喜こもごもとはこういうことなんだとかみしめているところです。
契約に至ったお客様も、ご融資のことで気をもんでいらっしゃる方もおり、手放しでは喜べないご様子。
年末年始は、ホッとした気持ちでお過ごしいただきたいです。
開業当初は、
「1年目は売上ゼロも覚悟」
「客付が1つでもあればいいな」
ぐらいの気持ちでいました。
でも、この6か月で、
「元付案件受託」3
「客付案件受託」5
「紹介案件受託」1
があって、
契約に至ったのが、4件ありました。
多いのかどうか、私にはわかりませんが、
今の自分の中では十分な数です。
数よりもうれしかったのが、
お客様から感謝のお言葉をいただくことです。
「希望の物件に出会えた」
「融資の相談に乗ってもらって助かった」
「物件の良し悪しがよくわかった」
この仕事に就いて一番の喜びですね。
私は、自分のことを
「エージェント」だと思っています。
正確には会社として取り組んでおりますので、正しい言い表し方とは言えないのですが、
買主様、売主様に寄り添って、アドバイスをしながら課題を解決するスタイルが性に合っています。
手間も時間もかかって、時には心が折れそうになることもありました。
でも、ご成約時のお客様の笑顔は、それまでの苦労をすべて忘れさせてくれます。
エージェント冥利に尽きる、ですね。
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