【午前】

お客様と電話で打ち合わせ

中古物件の購入を検討していらっしゃるお客様と電話でやり取り。

リフォームを前提に購入したいらしく、リフォーム業者を入れて内見したいとのお申し出。

一方、売主は難色を示しました。業者がいることに警戒されているご様子。ちなみに建物状況調査などのインスペクションは行っていません。

築後２５年経過なのですが、躯体も、内外装もコンディション良好。断熱がやや弱い感じがするのですが、そもそも25年経過なので、現状勇姿でのご購入となります。

買主さんの気持ちも分かるんですよね。

契約不適合になったらしっかり対応してくれるのか、とかですね。

売主さんの気持ちもよく分かります。

25年経過したら、そりゃ傷みますよ。契約不適合は売主には厳しい、って言われるのも理解できなくもないんですがね。

さて、別のお客様。ここまで５物件を内見しました。あと２〜３軒見たところで、一旦比較検討をします。

今日はそのための検討資料を作成。

項目がたくさんあって大変なんですが、エクセルで自作しています。

評定の基準は厳密にせず、実際の数字を並べて比較できるようにしました。

中古住宅の評価で難しいのは、リフォーム再販物件の価値です。フルリフォームだからといって、新築と同じでいいのか、考えてしまいます。

AIでサクッと比較できるアプリがあったらなあ。

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