違う方向になっているのでは?
皆様、こんにちは!
とても清々しいお天気の東京です。
晴れていると気持ちも明るくなるはずなのですが...。
昨日公表されたニュースを皆様は目にしましたか?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000152-kyodonews-bus_all (太陽光買い取り終了検討、経産省 全量・固定価格やめ負担軽減へ)
以前より買取金額の減少は起こっていますが、今でも「太陽光発電」の投資をされていらっしゃる方も多いはずです。
「太陽光発電」の投資を期待していらっしゃる方は焦っていらっしゃると思います。
それは「収入」が入らないどころか「融資」を受けている場合「返済」が滞る可能性が出てくるからです。
それだけではありません。
それを見込んで購入した不動産を「売却」するにしても...。
でも待ってください!
本来「太陽光発電」の主旨は「投資目的」ではなかったはずです。
「原発」に変わる再生エネルギーの一環として検討したのではないでしょうか?
それを「固定買い取り制度」を強く広めた事で「投資」へと変化したものだと私は感じています。
「太陽光発電」には良し悪しがあります。
実際このソーラーパネルが原因で「眩しすぎる」という「害」を感じていらっしゃる方がいるのも事実です。
私自身は「太陽光発電の土地の売買」についてはほぼ無知な状態で、この投資取引に関しては消極的でした。
再生可能エネルギーの普及はこれからもし続けなければならない事だとは思いますが、
その前にしなければならない課題はたくさんあると思います。
そのうちのひとつは「現在投資用で保有していらっしゃる方の不動産の活用」です。
今後固定買い取りが出来ないのであれば自身がエネルギー事業者となるか土地の売却となるでしょう。
しかし前者はあまりにも現実から離れていると思います。
土地の売却について私達宅建業者が一丸となって取り組むべき課題だと思います。
もうひとつが「再生可能エネルギー」を作る事、ではなく「エネルギー消費を減らす環境作り」だと思います。
これは「住まい」にせよ「店舗」にせよ「オフィス」にせよ私達業者が積極的に行動できる課題だと感じています。
この事については今後積極的に取り組み皆様にお伝えしていきたいと考えております。
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