2020/09/15 18:09:23

政権が変わり何が変わるの?

皆様、こんばんは!


明日、総理大臣が変わります。ほぼ間違いなく菅自民党総裁でしょう。


それを前提に述べたいと思います。



基本的には自民党政権が変わらないので、すぐに大幅な変更は無いのでは、と推測しています。


ただし、この数年で、地方銀行・第2地方銀行は再編されると思いますし、菅総裁も「数が多すぎる」と警鐘を鳴らしています。


(高まる再編圧力、地銀警戒 菅氏「数多過ぎる」発言で)


たしかに102行は多いと思いますが、再編が加速されると不動産関連でいえば、


・住宅ローン等のあり方、審査基準が変わり、ローンを選ぶ選択肢が少なくなる


・投資用不動産に対し積極的な金融機関が再編されれば新たな商品が生まれる可能性もあるが、そうでない金融機関と再編した場合、不動産投資に対し消極的になる可能性もある



再編されればそれだけ選択肢も減る、という事になるので、とくに投資用不動産の融資基準は厳しくなる可能性もあるかもしれません。


今までは人と人との交渉、みたいな部分もありましたが、再編が加速し、AI導入なども加速すれば、人が審査をするのではなく、AIがその場で審査を行う、そういう時代が来る可能性も十分あると言えます。


マイナンバーの紐づけ加速もあり、マイナンバー提示をすればその場で審査が簡単に出来てしまう、そういう時代も来るでしょう。



住宅政策は「住宅ローン減税」等、積極的に行う可能性もあり、実需に関しては然程悲観的になる必要がないのかもしれませんが、投資用不動産は更に審査が厳しくなるかもしれないと感じています。


余談ですが、マイナンバーの紐づけがあるからこそ、必要のないコロナ融資や助成金の不正受給を受けた場合、マイナンバーでそれが履歴に残り、次の融資が「その場で一発アウト!」という事も今後はあり得るかもしれません。



地方銀行の再編は、不動産関連以外では意外とメリットもあるのかもしれませんが、少なくとも投資用不動産をこれから購入、または購入に向けて地方銀行の融資を受けたい、という方には、慎重な行動と十分な情報入手、そして日頃からご自身でも人任せではなく「経営者」という認識で訪問を重ねることが必要だと思います。


これからの動きは注視ですね!


※内容はあくまでも予測であり私感です。




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