2021/05/05 17:15:53
菖蒲湯の由来
今日は端午の節句で、菖蒲湯に入る方もいらっしゃると思います。
なぜ5月5日に菖蒲湯に入るのでしょうか?
2000年以上前の中国が発祥で、楚という国で、国王の側近で国王にも国民からも慕われていた屈原という人物がいましたが、陰謀により屈原が失脚し、失望した屈原はその後川に飛び込み自殺してしまったそうです。
それを知った国民が屈原の体が魚に食べられないようにと船で川に乗り出し粽(ちまき)を投げ込み、太鼓で大きな音を出して屈原の体を守ろうとしたそうです。
川に身を投げ込んだ日が5月5日で毎年供養の行事として行われていたのが端午の節句発祥とされています。
ちょうど5月頃は季節の変わり目でもあり、体調を崩す方が多かったので、厄除けや健康増進のため菖蒲やヨモギを湯船に入れ、邪気払いをしたことがルーツのようです。
日本では奈良時代に、田植えの前に若い女性が菖蒲を使って身体を清める「五月忌み」という行事が行われていたそうです。
コロナ禍で外出を控えていらっしゃる方が多いと思いますが、菖蒲湯に浸かり体調を整えるのは如何でしょうか。
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