激動(?)の転換期...?!
皆様、こんばんは!
最近は色々な話題が浮上しています。
・ロスジェネ世代の非正規雇用の方を正規雇用への推進
・終身雇用の廃止や定年70歳までの延長
・年金問題
・年金だけでは将来的に賄えず投資等で資産形成を...
・みずほ銀行の副業、兼業解禁へ...
等、「雇用」「働き方」「資産形成」に関する話題が様々飛び交っています。
正規雇用化と言いながら副業、というのは疑問もありますが、
今回そのことではなく、そういう時代の流れは止められないものと捉えると、
不動産というものは激動(?)の転換期ではないかと感じています。
下記はあくまでも主観ですが、私が考えている事を述べます。
例えば働き方ですが、雇用が増える場合親元から離れ「単身生活」をされる方も増えるのではないかと感じています。
それは「働くエリア」が離れている場合、親と子の「時間」の使い方(過ごす時間帯)が異なる場合のみなので限定的ですが、そういう可能性もあると感じています。
副業・兼業が増えていく場合ですが、なかには「起業」を検討される方もいらっしゃると思います。
肉体的な働き方もありますが自宅やシェアオフィスで出来る業務もあります。
テレワーク制度とも重なりますが、職場以外で「落ち着いた場所」で仕事を行うために「環境」作りが必要となってきます。
自宅の場合は「書斎」等が必要になる場合もありますので、今までは専有面積の縮小傾向がみられましたが、逆に少し広いスペースも必要になる可能性もあります。
区分マンションの場合はSOHO等で自宅が事務所登記が可能なように規約改正も必要になると思いますし、時代に即した規約にしていかなければならないと思います。
発想の転換をすると自宅の一部スペースを「時間貸し」して収入を得ることも考えられます。
学習塾や英語レッスンやフラワーアレンジメント等のようなカルチャースクール的に利用できます。
昨今では自宅の駐車場スペースに自らが使わない時間帯だけ「時間貸し駐車場」として貸し出すケースも出てきています。
それも「資産形成」の一部と考える事が出来るのではないでしょうか。
「資産形成」「投資」といえば「不動産投資」もその一部だと思います。
昨今某金融機関の不正融資の問題、某デベロッパーの建築基準法違反の問題、そしてつい最近では「フラット35」を不動産投資用に不正利用した問題等、悪いイメージばかりが先行しましたが、「不動産投資」そのもののあり方も変わってくるのではないでしょうか。
副業・兼業解禁となれば「不動産賃貸業」という所謂「大家業」も視野に含まれます。
しかし今までのように「利回り重視」等という考え方では上手くいかず、不動産をお貸出しする事での「社会貢献性」が必要になってくると感じています。
金融機関も今までのような融資基準ではなく「社会貢献性での事業融資」として融資をする必要があると感じています。
「令和」という時代、不動産のあり方の変貌岐だと私は思いますし、そのような不動産のスタイルを取り入れた弊社の方針で業務を行ってまいります。
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