「気合と根性」「固執した概念」で良いの?
皆様、こんにちは。
ちょっと驚きの記事を見つけました。
(3密会議強要や社内マスクNG…トンデモ企業が抱える訴訟リスクを弁護士が解説)
https://diamond.jp/articles/-/236769?utm_source=weekendsp&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor_02
不動産業は以前よりよく耳にする話で、「根性が足らないから売り上げが上がらない」とか「気合が入っていないから案内が入らない」等という言葉は日常茶飯事どこかしらで言っているような感じがあります。
それと同様で「気合でコロナウィルスを完治させろ」等と言われても...。
こういう事を仰る方は見本を見せてほしい、といいたくなるような内容です。
企業側も社員に対して今後は違った対応が必要になってくる時代だと思います。
健康を保つためのオフィス、テレワークが行えるための社員への助成など、今までとは違う概念を持たなければなりません。
また、大家業の方も同様です。
今までは「大家の努力次第で入居付けが決まる!」「管理会社に積極的にアピールする」等という時代でしたが、そのアピールの仕方は変えなければなりません。
住まいもオフィスも借主様側への配慮の仕方が異なってきます。
今までの固執した概念で事業を行っていくと時代に取り残されるのではないかと感じています。
経済を立て直し活性化していくためには
・いかに従業員目線で物事を進めていくか
・いかに借主様側目線で心地よさを提供するか
ここが重要になってくると思います。
人として人をどれだけ大切にしていくかで企業のあり方に変化が出ると思いますし、
人として社会貢献事業をどのようにしていくかで数字も自分で作れる時代が来るのでは、と私は見ています。
上記のURLのような古い考え方は取り残される時代です。
コロナウイルスの影響で明らかに生活様式は変わります。
もう一度冷静になってみませんか?
「人」があってこそ経済は成り立ちます。
不動産事業も同様です。
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