2018/10/25 14:57:04
金利についてA
〜金利についてA〜
前回、景気を回復するために、現在、金利を低めに誘導していることをご説明させていただきました。
日本の金利は、日本の景気以外にも海外の状況にも影響します。
今回は、海外の状況、特に、アメリカの状況と日本の金利の関係について、少々、ご説明させていただきます。
■■■■■■■■■■■■■■■
【現在のアメリカの状況】
低金利政策 ⇒ 景気回復 ⇒ 高金利政策(現在)
景気回復により、高金利政策へ舵をきり、段階的に金利の引き上げを行っております。
【日本への影響】
お金は、『金利の低い所】から『金利の高い所』へ移動します。
例えば、1%の定期預金より5%の定期預金へ預けるのと同様です。
現在、お金が、金利の低い『日本』から金利の高い『アメリカ』へと移動している状況にあります。
(≒日本の『モノ』を買わず、アメリカの『モノ』を買う。)
日本では、『モノ』を買ってもらって景気を回復させるために、金利を低く誘導していますが(前回説明)、これでは、台無しです。
そこで、出て行ったお金を、『日本』に戻す必要が出てきます。
『日本』にお金を戻すために、『金利の引き上げ』が行われます。
日本の金利はまもなく
上昇傾向変わってきます!!
不動産購入
住宅ローン金利が低い時の
今がチャンスです!
前回の『金利について』は⇒⇒⇒ こちら
2018/10/25 8:40:37
お問い合せ