金利について
〜金利について〜
金利は、不動産と深く結びついています。
住宅ローンも金利が低ければ、月々の返済額が少なくて済みます。
また、不動産会社は、物件を仕入れるため、金融機関から借り入れを行っており、金利が低い状況下では、物件取得も積極的になります。
そこで、今回、不動産と密接な関係にある金利について、少々ご説明したいと思います。
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◆現在、日本の景気が悪いため、日銀は景気を良くするために金利を低めに誘導しております。
金利を下げて、『お金』が『モノ』へと動くことで、景気を好転させる狙いがあります。
低金利 ⇒ 預けても仕方ない ⇒ 預金を下ろす ⇒ 手元資金が増える ⇒ 『モノ』が買い安くなる ⇒『モノ』の 購入が増える⇒お金が動く ⇒ 景気が良くなる
という流れになります。
※以上の理由により、現在、日本の金利は、最低水準にあります。
◆今後の金利について
金利が低い状況が続くと、弊害がでてきます。
低金利が長期化すると・・・・・
金利低下 ⇒ 手元資金・ローンが増える ⇒ 購買力の増加 ⇒ 景気好転 ⇒ 低金利の長期化 ⇒ 更に購買力が増加 ⇒ 『モノ』が品薄 ⇒ 価格を上げても売れる ⇒ 価格高騰 ⇒ 景気失速
となります。
景気失速を抑えるため、金利を上げることで、購買力を抑え、景気失速の鎮静化を図ります。
金利上昇 ⇒ 貯蓄 ⇒ 手元資金の減少 ⇒ 購買力の減少 ⇒ 『モノ』の売れ行きが鈍る ⇒ 『モノ』の価格を下げる ⇒ 価格高騰の鎮静化
という流れになります。
※景気が良くなるにつれ、金利は上昇傾向に変わります。
まもなく、金利は上昇傾向になります。
不動産購入は低金利の今がチャンスです!!
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