50歳から始める実家の整理〜なぜ、実家が悩みの種になるのか
遠く離れた田舎にあるあなたの実家の町。
こんな雰囲気でしょうか?
人生100年時代へ。50歳は、仕事もプライベートも充実した転換の時期。
と同時に、50歳を迎えるあなたに起こるのは「実家の悩み」です。
もしかすると、もう始まっているのかもしれませんね。
なぜ楽しく過ごした実家が、コロッと悩みの種に変わるのでしょう?
悩みの種は三つ。
一つ目の理由は、「お金が絡む問題」だからです。あなた自身将来の仕事や家計のこと、病気などに悩む年代です。でも実家の整理や管理の出費も同時に増えるのです。
誰も「自分自身のことで精一杯」ですよね。相続人になるあなたに容赦なく、お金の追加の負担は突然やって来ます。
二つ目は、「親族同士の人間関係が絡む問題」だからです。
いつもなら、他人にもズケズケと助言しているあなた。でも自分のこととなると言いたいことが言えません。近しい間柄の親や親族たちとの人間関係が絡むのが相続。モヤモヤすることが多くなります。
三つ目は、「そんな重大な問題なのに誰も事前の準備をしない」と言うことです。
それは、現実の問題になる前に誰もそのための勉強をすることは面倒くさいからです。人の脳は、どうやらリスクの大きさが抱えきれなくなると現実から逃げるようになっているのでしょう。
まして今のあなたは、コロナコロナで毎日楽しくない日々を過ごしていますね。それでも、結局あなたの実家の悩みからは逃げることはできません。
ガッツリ予習する必要はなし!
気長に相談の話を交わすことができるような場で、情報なり知識を持つようにしたらいかがでしょう?
知り合いの経験者の先輩が一番頼りになるかもしれません。
でも知り合いだからこそ、知られたくない家庭の事情もありますね。
毎月無料でお届けしているニュースレター「ほむさぽ通信」では、日頃から「まさかに備える情報と知恵」をお届けしています。
このニュースレターは、高齢者介護サービス事業者、不動産事業者、ファイナンシャルプランナー、遺品家財整理事業者などのチームで書かれています。
でも「あなただけの事情」にすべて対応できる内容ではありません。「将来の実家が起こすあなたのお金の問題」について知りたい人に、別の場所を用意しています。
(0852)61-0757
フェアラウンド (濱名)
アフターコロナで暮らしを変えたい!住み替えて始めるセカンドライフ計画の注意点
アフターコロナ、
いやいやまだウイズコロナだよ、そんな会話が続きます。
あなたも周りの人も、まさかの世界的な騒動で不安に思う毎日を過ごしていますね。
特に、今の仕事のリタイアが迫った人は、これからの住まいの場所をどうするのか考え始める人もいることでしょう。
あなたが会社勤めなら、会社中心の住まいの場所で暮らして来たはずです。
でも、リモートワークで知った住まいの場所に縛られない生活。
あなた自身も、やればできるかもしれないと気がついたのではないですか?
そんな中、「住まいの場所を変えてセカンドライフを始めたい」とあなたが考えているのなら、この話はとても大切です。
どうして今の住まいから違う場所へ移りたいと、あなたは思うのですか?
1、今現在の住環境が不便、不安
2、近所との人間関係が上手く行かない
3、将来の自分自身の暮らしを考えてみた結果
大きく考えてみると、以上の3点のどこかにあなたの理由があるはずです。
人それぞれに事情が違うことは当たり前のことですよね。
住み替えたい気持ちの理由、「目的」がまちまちだと言うことです。
それでもなお、「住み替えがしたいと思う気持ち」=「目的」は、はっきりしたものですか?
いろいろ検討してみたけど、やはり住み替えたい!と言う結論になったあなたに話を続けますね。
住み替えの決断は、早い方が良いです。
では、今現在のあなたの年齢はいくつですか?
「青春」とは年齢ではない、と言いますが、明らかに年齢が高くなればなるほど、行動に移すエネルギーは劣ってきます。
「失敗は許せない」というプレッシャーが大きくなり、どうしても二の足を踏み時間ばかり過ぎますよ。
あなたの住み替え計画を続けるパワーが落ちない年齢で決断しましょう!
その際注意する2つのポイントは次の通りです。
1、将来のキャッシュフロー(収支とイベント)を作る
2、それを基にして計画を立てる
住み替えの成功確率は上がります。
アフターコロナに備える!
FP相続不動産コンサルタント
フェアラウンド
寒い冬でも、安心できる実家づくりは、片付け・整理から始めましょう!
明日は、私のグループの相続を考えた住まいの片づけ相談会を、島根県の奥出雲町横田で開催します。
●本当に必要なのか分からないまま放ったらかしにしている遺品を整理したい
●今現在の身の回りを片付けて定年退職後も元気で健康でいたい
と思っているあなたに役立つ話ができますよ〜。
家の中を整理したら、次は「住まいの健康住宅化計画」を進めましょう!
あなたの人生100年時代を元気に暮らせる情報を、お届けします。
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