2022/05/08 23:41:50

ゴールデンなウィーク

今年のゴールデンウィークはゴールデンなウィークでしたっ!(そのままやないかい。)


前半は東京からお客様がきて楽しいひとときでした。3〜5日はゆっくりできた、そんな感じです。この土日は読書と勉強に時間を割くことができました。


明日からは通常のお仕事、平日に戻ります。あるアーティストさんの歌の歌詞に、「土日祝だけを待ち望んで生活してたらもったいない、そんなんじゃ早く歳をとっちゃうよ」というのがあります。早くかどうかは疑義がありますが、良い歳の取り方が出来ないという意味で、「禿同(はげしく同意、の意味)」です。平日であれば、仕事先でないと会えない人に会える可能性もあります。その良い面にフォーカスしましょう。会えてどうなるってわけでもないんですけどね。そあ、明日も早朝のヨシ原散歩から始まります。これは超楽しみです。





2022/05/08 1:02:58

木のストローという本

みなさんは木のストローという本を読まれたことはありますでしょうか。


環境問題にアンテナをはっておられる方なら2018年の海洋プラスチックゴミ問題からファーストフ-ド店の脱プラスチックストロー、そして木のストロー(又は紙のストロー)の話までご存知かと思います。で、結構最近ドラマにもなったんですね。そしてこの本は、そのドラマの主人公のモデルでもあり、住宅メーカー社員でありながら木のストローの開発・普及に取り組んだ方が書かれています。


僕の大好きな「東洋経済オンライン」では著名人のアドバイス的な記事も多いのですが「本を読め」というのが結構多いです。僕も本は好きなのですが、読むのが結構苦手なのです。ところが、この本は1日でほとんど中断無く読むことができました。たくさん涙が出て喉も乾きました。 著者の西口さんが最後の方で書かれているのですが、「この本がこれから何かをしようと思ってる方の背中を押せたらいい」まさにそういう本です。 人の人生は1度きりですが、本を読むことでなんとなく他人の体験をできるそんな気がしませんか。で、実際の体験こそが重要だと言われる方もいるでしょう。でもって、読書は体験には及ばないかもです。ですが、実は、実際の体験はそれほど大切ではなく、何か具体的な事実に直面したときの想像力こそが大切であって、この想像力はむしろ読書で広く体験した方が良いとも言えるのではないでしょうか。結果が見えすぎて1歩が踏み出せなくなる危険性がなくもないとは思いますが。


今回のように「背中を押してくれる本」に出合えたのは幸せなことです。 この本は、全ての人の背中を押す本ではありません。むしろ、えっ、無理無理俺そんなしんどいの嫌、っていう人がむしろ大半でしょう。まあ、そんな人はこの本に手を伸ばさないでしょうし、何かのきっかけで手元にあっても最後まで読まないと思います。






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深沢まち企画事務所
カナ
フカザワマチキカクジムショ
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大阪府知事免許(1)0062751
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大阪府高槻市深沢町1丁目18−8
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最寄駅
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